10月12日、『WOWOW×東海テレビ 共同製作連続ドラマ ギフテッド Season2』の完成披露試写会が行われ、増田貴久さん、浮所飛貴さん、泉里香さん、小手伸也さん、中山優馬さん、田辺誠一さん、高橋克典さんが登壇しました。
本作は、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ天才刑事・天草那月(増田)と、目視によって “殺人者”を識別できる才能“ギフテッド”を持つ高校生・四鬼夕也(浮所)がバディを組み、さまざまな難事件に挑む本格ミステリー。
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高橋克典のプレゼントで増田貴久のマネージャーが感謝「これで持ち運びが軽くなる」
今作で増田さんと高橋さんは、17年ぶりの共演になります。
高橋さんは、「前作は学園ドラマで、(増田さんは)19歳くらい。『あぁ…大きくなって~』と、先生になった気持ちでした。今回はお互いに刑事役だったので、真面目な顔で芝居をしているのですが、(増田さんが)和み系の顔なんです」。
「なので、僕の顔がふわっとしてきちゃうんです(笑)。増田さんがキリッとした顔でお芝居されるんで、沸き起こってくる感情を抑えながら常に演技をしていました。でも、感慨深かったです。いろいろな意味で、『大きくなったな』と感じました」と振り返りました。
増田さんは、「克典さんがシーズン2に出てくださると聞いたときに、家の天井にぶつかるくらい喜びました」と語りました。
撮影時の印象的なエピソードを聞かれると、高橋さんが「現場が暑くて、衣装でスーツも着ているので、(増田さんが自身の)マネージャーさんに扇風機を持ってきてもらっていたんです。それが普通サイズの大きな扇風機なのに、風力がものすごく弱い(笑)」。
「マネージャーさんの方を見ると、『正直困っているんです』という表情だったので、(増田さんが)出番の間に、扇風機に使用禁止と書いて、ガムテープでぐるぐる巻きにしてやりました」と告白。
増田さんは、「『ちょっと何やってるんですか~』と、その時は楽しい会話で終わったんです。後日、克典さんから紙袋をいただいて中を見たら、ハンディの扇風機が3つも入っていたんです!ハンディ扇風機の“弱”が、僕の持っていた扇風機の“強”よりも強かった」と明かしました。
高橋さんは、「まっすーが『ありがとうございます!』と言っている後ろで、マネージャーさんが深々とお辞儀していました。これで持ち運びが軽くなる」と話し笑わせました。