永瀬廉(King & Prince)さんが主演を務める、映画「法廷遊戯」の公開初日舞台挨拶が、11月10日に行われ、永瀬さん、杉咲花さん、北村匠海さん、深川栄洋監督が登壇しました。
この作品は、五十嵐律人さんの同名小説が原作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、久我清義(永瀬)、織本美鈴(杉咲)、結城馨(北村)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆくノンストップ・トライアングル・ミステリーです。
<永瀬廉 短すぎる前髪も意外とあり!?「しばらく待ち受けにしようかと迷いました」>
永瀬廉に北村匠海が愛のあるフォロー
初日を迎えた感想を聞かれた永瀬さんは「やっとこの日が来たという感じで、いろんな人に届けられる日を迎えることができて、ただただうれしいです」と客席を見渡しにっこり。
その後、他のキャストのトーク中、何度も汗を拭う姿を見せていた永瀬さんを気遣い、北村さんは「このタイミングで汗を拭かせていただきます」と一時トークを中断。
「一瞬いいっすか」と永瀬さんが退席したと同時に、立ち位置を移動し「僕が永瀬廉なので、責任もって答えます」とアピールしました。
杉咲さんも、演じる役柄についての質問で「(北村さんを指し)永瀬さん演じる清義のことを、とても大事に思っているキャラクターで…」と北村さんのボケに乗っかりそのまま進行。
「すみません、いつ出てきたらいいですか?」と永瀬さんが再登場すると、北村さんは「舞台挨拶中なので…」と阻止。アクシデントも機転をきかせた対応で笑いに変えました。
また、イベント終盤でも、同じように「お色直ししてきます!」と永瀬さんが一時退席。
すかさず北村さんが「僕が永瀬廉になります!」と手をあげ、デジャブな展開に客席は笑いに包まれました。
映画「法廷遊戯」は、公開中。
配給:東映
(c)五十嵐律人/講談社 Ⓒ2023「法廷遊戯」製作委員会