松岡修造さんが、香川県のアスリートを支える勝負メシに舌鼓!
12月10日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、「讃岐うどんでEAT TO WIN!」を紹介しました。
香川県の四国学院大学はハンマー投の強豪校。中でも、1年生の秋山玲二郎さんと、2年生の垂井祐志さんは高校時代に日本一に輝いた実力者です。
そんな2人の強さを支える「EAT TO WIN」(食べて勝つ、勝つために食べる)メニューは、香川県三豊市の「三好うどん」で提供される、「肉ぶっかけ+とり天」うどん。
うどんを勢いよくすする2人に、「やっぱいい音出すね!」とうれしそうな松岡さん。「食感、のどごし、すべてにおいて一番」と秋山さんから聞いて、松岡さんも勢いよくうどんをすすると、「思ったよりもなめらかですね」とコメント。
同席したハンマー投 元日本記録保持者の綾真澄コーチから、「この食感は香川県にはあまりない」と説明されると、松岡さんは「香川県にはないんですか!?」と声をあげ、「一瞬、柔らかさがあるのかなと思ったら、嚙み始めるとコシがある」と、じっくりと味わいます。
この讃岐うどんは他の讃岐うどんと「どう違うのか」と気になった松岡さんに、店主の三好達雄さんは、「お店によって特色はあるけれど、もっちりした感じで今はやっている」と説明。太めの剛麺で、噛めば噛むほどに甘みが広がる理由を教えてくれました。
目の前の秋山さんと垂井さんが、それぞれ3玉、4玉を食べていることに気付いた松岡さんは、驚いた様子で「やっぱりハンマー(投)だと、力をつけないといけないから?」と目を見開きます。
ハンマー投には背筋と足腰が重要。うどんの炭水化物で遠心力に振られない強靭な体幹とそれを支える体重を作り、とり天と肉で一気に投げ飛ばす瞬発系の筋肉を作ると、EAT TO WINな理由を語る綾コーチ。
「とり天が熱々」「お肉がおいしい」と口々においしさを語る秋山さんと垂井さんに、松岡さんは「全然うどんを褒めてない」とツッコんで笑いを誘う一幕も。
「ハンマーとうどんの共通点は?」と、松岡さんからやや無茶ぶりな質問が飛びますが、秋山さんは「コシ。ハンマーもうどんもコシが大事」と見事な返しをして沸かせます。
最終的な目標は「日本代表」「日本選手権で一番」と真っすぐな目で伝える2人に、「自動的にオリンピックだね」としみじみした松岡さん。そこにサッと「一番になったときにまた会いたいですね」と店主の三好さんがコメントすると、松岡さんは思わず大笑いしていました。
次回は12月17日(日)に放送予定。
※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中!