『うちの弁護士は手がかかる』第8話に、浅野ゆう子さん、高田聖子さん、小林涼子さんが登場します。
フジテレビでは、約54年ぶりに復活した金曜21時の連続ドラマ枠で、ムロツヨシさん主演、平手友梨奈さん共演の『うちの弁護士は手がかかる』が放送中。
今作は、スター女優を育てた芸能事務所の元敏腕マネジャーの主人公・蔵前勉(くらまえ・べん/ムロ)が、人気女優・笠原梨乃(かさはら・りの/吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏(あまの・あん/平手)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘し、次第に互いを認め合い最強バディに成長していく姿を描く、育成型リーガルエンターテイメント。
フジテレビのGP帯ドラマで初主演を務めるムロさんが、自身のキャリアで初となる芸能事務所のマネジャー、そして法律事務所のパラリーガル役を、フジテレビドラマ初出演の平手さんが初挑戦となる弁護士役を演じます。
第6話(11月17日放送)の放送後1週間での無料見逃し配信が220万再生を突破し、これまで(第1~7話)の見逃し配信累計再生数は、1780万回超えを記録。第1話~6話までの1話あたりの1週間平均見逃し配信再生数は、約227万回と、盛り上がりをみせています。
(※)配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値。配信期間中の累計再生数。第1~3話はドラマ放送終了まで配信中。11月26日(日)時点。
このたび、12月1日(金)放送の第8話ゲストとして、浅野ゆう子さん、高田聖子さん、小林涼子さんが出演することが発表されました。
浅野さんがフジテレビ制作の連続ドラマに出演するのは『めだか』(2004年)以来、19年ぶりのこと。
異母姉妹の遺産相続争い…W浅野!?温子&ゆう子姉妹の登場に蔵前、大興奮!
第8話のテーマは、異母姉妹の遺産相続争い。父・佐野将太郎(さの・しょうたろう/小沢直平)の遺産を巡って争う姉・佐野温子(さの・あつこ)を浅野さん、母が異なる妹・早川ゆう子(はやかわ・ゆうこ)を高田さん、将太郎を介護していたヘルパー・小宮小夜子(こみや・さよこ)を小林さんが演じます。
ある日、香澄法律事務所にゆう子が「姉(温子)に父の遺産を渡したくない」と駆け込んできます。
話を聞くと、ゆう子は高校卒業後に上京し、充実した毎日を送っていましたが、3年前、父の介護が始まったことにより状況は一変。
唯一の家族である姉の温子に協力を頼むも、「仕事が忙しい」の一点張りですべてを押しつけられてしまいます。その代わり、「父の遺産はすべて譲る」と温子はゆう子に約束していたのですが、父の死後、突然温子が「父の遺言書を預かっている」と言い出します。
裁判所で遺言書を開封する当日、書かれている内容が怖くなったゆう子は、逃げ出し、事務所に駆け込んだのでした。
ゆう子の依頼を引き受けた蔵前と杏は、家庭裁判所へ向かい、遺言書の開封に立ち会う際、姉の温子、その弁護人を務める大神楓(菅野莉央)と対面。
蔵前は「ダブル浅野!」と大興奮するも、一方の杏は天野さくら(江口のりこ)の部下の楓を前に緊張。
温子に有利な状況かと思われましたが、ヘルパーの小夜子の“ある秘密”が明らかになり急展開を迎えることに!?
『うちの弁護士は手がかかる』第8話は、12月1日(金)21時より、フジテレビで放送されます。
<浅野ゆう子 コメント>
――オファーを受けたときは、どう思いましたか?
ムロさんはとても気になる俳優さんでした。そのムロさんからリクエストいただいたと聞き、とてもうれしゅうございました。
しかも、かつてのトレンディドラマ時代をモチーフとしたキャラクター設定だということで、なんとシャレのきいた作品なのだろうと、お話をいただいた時点で、引き受けさせていただこうという気マンマンになっている私がいました(笑)。
――ムロさんの印象は?実際に共演してみていかがでしたか?
ムロさんはいろいろな顔をもった方で、ふふふと笑っちゃう芝居をシャラっと演じる方というイメージを持っておりました。
このたび、それを目の当たりにさせていただけますことが、とても楽しみでした。共演してみると、ムロさんは細かに芝居を見てくださり、私の考えたプランをきっちり受け止めてくださり、それに想像以上の芝居で返してくださり、そして一緒に芝居の運び方を考えてくださる。そんな時間をいただきました。
またいつか、じっくりご一緒させていただきたい大好きな俳優さんです。
――台本を読んだ印象は?
「今、W浅野というネーミングが出てくるドラマって?」と、興味津々で脚本を読ませていただきました(笑)。
テーマは遺産相続。私がよく耳にする機会があるということは、世間では身近な出来事なのだろうと…。そして相続する姉妹の複雑な心模様。
ヒロイン・杏さんの人生ともリンクする題材も織り込まれている読み応えのあるオリジナルストーリーでした。
そこに古き良き時代のトレンディテイストを想像させる、ムロさんのセリフ等々…。これは久々に「フリきった芝居をしてもいいですよ」と、リクエストいただいたのかなぁと、とてもうれしくなりました(笑)。
もちろん!きちんと真面目に取り組ませていただかなくては!という背筋の伸びる心持ちにもさせられました。大変光栄に感じる脚本で、感謝です。
<金城綾香(プロデュース)コメント>
ドラマがスタートした当初から、ムロさんと「ダブル浅野みたい」っていうセリフを言いたいねとお話していました。
そこでできあがったのが、ゆう子と温子という姉妹の物語です。まさかご出演いただけるとは思わず、バカなふりしてうかがってみて本当によかったです!浅野ゆう子さんの、振りきったすてきなお芝居、ぜひご覧ください!!
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