綾小路翔「本当はこんなハズじゃ」ヤンキーだった学生時代を振り返る | めざましmedia

5月12日（水）、フジテレビでは『突然ですが占ってもいいですか？』が放送され、綾小路翔・森山直太朗が星ひとみによって占われた。

2人はおよそ20年来の大親友。2000年ごろ、氣志團のライブに森山が訪れ、その日の夜に共通の知人を通じて一緒に飲んで以来仲が良いそうで、星によれば「相性はめちゃくちゃいい。ずっと一生涯のお友達」になれるという。

星によると、綾小路は「満月タイプ。ただのいい人。あまりキレたりする人じゃない。人見知りで、お酒がないと仲良くなれない」。そう聞いた綾小路は「本当にその通りで！自分から友達を作れないんです。だから（森山）直太朗とイノッチ（V6・井ノ原快彦）はすごく（自身にとって）珍しい。お酒がないとまったくしゃべれないです」と星の占いが当たっていることを明かした。

さらに星から「“周りに合わせないと嫌われてしまう”と思っている？」と指摘されると、これも的中。「バイクとかももともとなんの興味もないんです。だけど乗らなきゃいけない、だから乗る」「“地元の流れ”に流されて、暴走族やらなきゃいけない。本当はこんなはずじゃなかったのに、パンチパーマを当てることに」と告白。

続けて「高校1年。ここから悪い運気が抜ける」と星がいうと、綾小路はちょうどその頃に木更津で開かれていた音楽イベントに行き、「今まで自分がまったく見たことのない音楽の世界を見て、『あっこれだ！』と思ったのが高校1年のときですね」と自身のターニングポイントを振り返った。

「1999年がリセット期」だといい、「2000年の2月ぐらいを機にいい運気が入ってきている」というと、「そうかもしれない！」とぽつり。たまたま都内の路上で暴走族を見かけた彼は、中学時代に自身が参加した集会での光景がフラッシュバックしたそうで、「One Night Carnival」のメロディとサビの歌詞を思いついたというが「2000年の年明けにメンバーに持っていったら、みんなが歌モノということに難色を示して。それまでインストバンドだったから」

「え？それまで何やってたの？」と森山が驚くと、綾小路は「ギターと“べしゃ”（しゃべり）。『俺には7万人の後輩がいて』とか『今日は〜！木更津から127台の単車でやってきました〜！』とか（笑）」と告白。星は「1999年にリセット期というのは合ってますね（笑）。それで（インストバンドを）辞めて、新しく歌モノへと移行しているので」と分析した。

森山直太朗は真昼タイプ

さらに、森山の性格については「真昼タイプ。まっすぐで嘘が下手。時代より先を走っていて、フワちゃんと同じ星が入っている。海外で自由に表現するような…」と星がいうと、森山は「短期間ですけど、海外でいろいろやろうとしていたところにコロナ禍が来たんです」と告白。

星は「コロナ禍じゃなかったら、今年・来年の海外運はよかった。だから、行けなくても海外のことに目を向けてみて。エベレストとか。自分のことでモヤがあったときに、自然に触れる感じが入っている」というとこれも的中。

「めっちゃそうです！山小屋を7〜8年前に購入して。疲れたりするとそこに…」と話す森山に対して、星は「自分の状態が枯れてしまう前に、自然の空間で浄化をしないといけない」とアドバイス。

さらに、「2年前（2019年）が吉凶混ざる年？」と聞くと、森山は「そうかも。傷つかない人生の選択をどこかでしてきて、その積み重ねがきたのもちょうど2019年。翔やんにも相談したかな？ツアーが終わった後に、やる気も何も起きなくて。無気力症候群みたいな…」と吐露。星は「火のパワーが足りないんです」といい、焚き火など火を絶やさない行動で浄化できるとアドバイスした。

さらに綾小路は“氣志團は続けるべきか？”と質問。星は慎重に言葉を選びながら「今後の3年間、メンバー内のバランスが難しいかも」と指摘。綾小路は「こんなに長くやってきて、来年25周年。いい時も悪い時もあったけど、でも俺、なかなかこんな奴らと出会うことないなぁと思って。今まではとにかく俺に任せろ！と言ってきたんだけど、今はもしかしたらメンバーの考え方も変わってきていているかもしれないし…。そっか…頑張ろ！」と自身を鼓舞した。

そのほか、番組では、Hey!Say!JUMP有岡大貴、八乙女光が占われた。

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