本日、6月13日(日)に開催される格闘技の祭典「RIZIN.28」。試合前の東京ドームは熱気に包まれている。そして!この方に注目している方も多いだろう。RIZIN史上初の女性リングアナに挑む中川翔子だ。リハーサルを終えたばかりのご本人を、フジテレビュー!!がインタビューした。
「私のことを信じていただいた気持ちを裏切らないよう」
――オファーを受けた時の率直な気持ちは?
朝倉海選手とYouTubeでコラボさせていただくうちに、年末のRIZINを見に来て、その迫力を肌で体感してから、どんどんRIZINにはまっていきました。
そんな中、榊原CEOから今回のお話をいただき、総合格闘技が行われるのはおよそ18年ぶりという東京ドームの舞台で、私のことを信じていただいた気持ちを裏切らないように、と思っています。
――事前にはどんな準備を?
格闘技ファンの皆さんからもSNSなどを通じてアドバイスをいただいたり、リングアナの太田真一郎さんから直々に教えていただく機会をいただいたり、恵まれた環境で準備できました。太田さんからは、「わざと声を低くしようとしない、がなろうとしなくていい、抑揚に気を付けるべき」とアドバイスをいただき、その後はスタジオを借りて練習もしていました。
東京ドームでリハーサルを終え「鳥肌が立ちました!」
――リハーサルで実際にリングに立ってみていかがでしたか?
東京ドームのあまりの広さに驚いたのと、自分の声が思った以上にエコーしていくので、鳥肌が立ちました。見ている方も集中して試合を楽しめるように、腹から空気を吸って、思い切り爆発させたいです!
――ファンや視聴者の皆さんにメッセージを
コロナ禍でこんなにも血脇き肉躍る瞬間はないので、全力で楽しんで頑張りたいと思います。すべての選手が最高の日を迎えられるよう祈っています。こんなに何かに感情移入して挑むのが初めてなので、もう、武者震いです!鳥肌が止まりません!私が読む文章も、特別に長くしていただき、今までにはない言葉も入っていて、わくわくしています。会場で、放送で、配信で楽しむすべての方の心がひとつに、選手を応援して、この歴史の生き証人として楽しみましょう!
中川は、リングアナと解説席にも座り試合を見守ることになっている。ぜひ、中川のコメントと共に試合に注目したい!