生田絵梨花さんと小関裕太さんが、芳根京子さん、本田響矢さんの印象を語りました。

現在、毎週木曜22時より放送中の木曜劇場『波うららかに、めおと日和』。2025年4月期に放送され、“うぶキュン”で視聴者を虜(とりこ)にした前作から約1年、待望の続編として帰ってきました。

原作は、西香はちさんによる人気コミックス(講談社『コミックDAYS』連載)。主人公・江端なつ美(芳根)と帝国海軍に勤める夫・瀧昌(本田)の“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いた、ハートフル・昭和ラブコメです。

なつ美の友人・深見芙美子役の生田さんと、芙美子の夫で瀧昌の同僚・深見龍之介役の小関さんにインタビュー。お互いの役者としての印象や、芳根さん、本田さんとの現場でのエピソードについて聞きました(全3回の第2回)。

小関裕太の舞台での“大事件”に生田絵梨花「才能だと思います」

――お二人は、お互いの役者としての魅力をどう感じていますか?

生田:感覚に優れた方だと思います。私は考えすぎて、物事を難しく捉えてしまうことがあるのですが、小関くんはセリフを色や形で覚えると聞いたことがあって。一緒にお芝居をしていても、「そういう声色、そういう解釈があるんだ!」と、ハッとさせられる瞬間が多いです。

小関:絵梨花ちゃんとは、ミュージカル『四月は君の嘘』(2022年)で初めて共演しました。生の舞台なので、毎日予想外のことが起きるんですが、まったくブレないところがすごく印象的で。その後にご一緒した作品でも、今回の『めおと日和』でも、そこは変わらないです。どんなハプニングが起きても常に安定していて、本当にしっかりしています。羨ましいです。

生田:私は逆に小関くんが羨ましいです。

小関:いやいや、僕なんて全然ですよ(笑)。ハプニングといえば、以前、舞台でとんでもないミスをやらかしてしまったことがあって。大号泣しながら歌う、シリアスで大事な場面で、歌詞を大間違いしたんです。違う歌詞を歌ってしまったから「このあと語呂が合わない!」と気づいて、歌いながら頭の中で作詞して組み立てて。

でも、最後に字余りすることに気づいて、そこだけ歌ではなくセリフとして言ってなんとか乗り切れたという…。シーンが終わって、一緒に舞台袖にはけたときに、絵梨花ちゃんが「本当にすごいね!」と言ってくれて(苦笑)。

生田:尊敬に値します!

小関:これ、褒められてないんですよ(笑)。

生田:私だったら動揺して、役を忘れて我に返っちゃいます。でも小関くんは、その場で作った歌詞にも、ちゃんと感情を乗せて歌っていて。「何か問題でも?」という感じでやり切るのが、やっぱりすごいなと。才能だと思います。

小関:ありがとうございます(笑)。