2026年7月19日、みんなの森ぎふメディアコスモスにて「ぎふマーブルタウン2026夏」を開催しました。小学生400名と当日ボランティア84名が参加し、子ども達の笑顔と挑戦、創造に溢れた1日でした。

⬛︎ぎふマーブルタウン|子どもがつくる「こどものまち」
小学生が自分の頭で考え、協力しながら仕事や選挙、起業に挑戦する──そんなイベント「ぎふマーブルタウン2026夏」が、2026年7月19日(日)10:00~15:00、岐阜県岐阜市のみんなの森ぎふメディアコスモスにて開催されました。
昨年初めて300名の定員が設けられた中で「申し込みしようと思ったときには満席で、子どもが大号泣で…」の声も多くあり、今年は定員を400名へと引き上げていただきました。
多くのご関心を寄せていただき、誠にありがとうございました。
できる限り今後も参加の上限人数を設けずに実施したいと考えてはおりますが、今後も定員が設定されることはございますので、もしよろしければぎふマーブルタウンからの情報提供にご登録いただけますと幸いです。
今後の情報や案内を受け取りたい方へ
ぎふマーブルタウンは2016年からこれまで16回開催し、累計8,128名が参加しています。多い回では1日に791名の小学生と100名の当日ボランティアが参加しました。
本イベントでは自分たちの力で挑戦し、自分たちの「街」を形成していく過程を通して、子どもたちの主体性、協調性、創造性を育むことを目的としています。
その目的を果たすために、挑戦も失敗も自由に許された環境(架空都市)を創り出しています。
そして、子どもたちが熱狂するほど楽しみながら学ぶ自発的な本イベントの「遊び」の中で、「夢や希望を持ち、その実現のためなら困難にでも立ち向かう力」を育みます。
この架空都市の中では仕事をすると10分ごとに10マーブルの給料をもらうことができ、そのうち10%(つまり10マーブルにつき1マーブル)が税金として納められます。
集まった税金の使い道は国王(今回は試験的に「国会議員」の名称に変更)が決めることができ、どのように税金を使いたいかを選挙の立候補者が演説してアピールすることも多いです。投票する側も立候補する側も、もちろん全員が子ども(小学生)です。
自分で手作りした商品やサービスで、お店を出して起業することもできます。
「正解を教えない」教育、すなわち子ども自身が自分の頭で考え動くことを大切にしており、保護者の方は入場不可の取り組みです。
普段は保護者や学校の先生に導かれる環境にいる子ども達が、親元を離れて挑戦することで大きく成長していきます。
イベント名:ぎふマーブルタウン2026夏
日程:2026年7月19日(日)10:00~15:00
会場:みんなの森ぎふメディアコスモス(〒500-8076 岐阜県岐阜市司町40番地5)
みんなのギャラリー、ドキドキテラス
主催:岐阜市、みんなの森 ぎふメディアコスモス自主事業実行委員会
共催:メディコスクラブ
企画運営:ぎふマーブルタウン実行委員会(一般社団法人Nancy)
参加費:無料
参加者:小学生400名と当日ボランティア(中学生~社会人)84名
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⬛︎開催の様子
今回も、初めて参加した子ども達に向けた紙芝居形式での説明を実施。高校生スタッフがストーリー仕立てにしてくれたおかげで、子ども達もこの世界にスッと入り込めたように感じます。

今回も説明後のクイズは大盛り上がりでした!

高校生スタッフ発案、当日ボランティア同士で良かった点を見つけ合う「輝きみっけ」も実施。

今後も、子ども達やボランティアスタッフにとってより笑顔と挑戦が生まれる仕組みづくりを、運営一同で模索してまいります。
⬛︎印象に残ったエピソードと新たな挑戦
ぎふマーブルタウンはたった1日、たった5時間のイベントですが、子ども達一人ひとりが主役なので様々なドラマが生まれます。中でも特に印象深かった3つをご紹介します。
●「実現できるのでしょうか?」実現性までこだわった演説で見事に王様に!

ぎふマーブルタウンではお仕事10分間につき10マーブルのお給料をもらえますが、そのうち1マーブルは税金として納められます。この税金の使い道を決めるのが選挙で選ばれる「王様」であり、選挙では各立候補者が自分のつくりたい国はどんな国なのか、そして立候補者によってはそのために税金をどう使うのか?など自由に演説をします。今回は税金の還元を訴える候補者が何名かいた中で、「他候補の主張する還元額は魅力的かもしれませんが、本当に実現ができるのでしょうか?税金は足りるのでしょうか?私の掲げる還元額は小さいですが、実現できます!」と訴えた候補の子が見事、当選を果たしました。もちろん演説の内容に「明確な正解」はなく、集まった子どもたちがどう判断し、それぞれの一票をどう投じるかによって選ばれる王様が変わり、それによって国の姿も変わります。
●出店区画のタームを4ターム制に

ぎふマーブルタウンでは子どもが自分で手作りした商品やサービスでお店を出して、起業することができます。フリーマーケットではないので、トレーディングカードやオモチャなど既製品は販売NG。各々が自分の作ってみたい!やってみたい!を形にできる人気の場で、出店スペースが埋まってしまうこともしばしば…ということで、初めて4ターム制にしてみました。結果、「この時間までに何をしよう、次はこうしよう」と時間の使い方を工夫する子ども達の様子が見られました!
●当日ボランティアコンシェルジュ

当日ボランティアの方には従来、迷った点や困ったことがあればコアスタッフに直接あるいはLINEグループ等で自由に相談していただいていたのですが、今回こちらから困っていることがないか声がけしていく『当日ボランティアコンシェルジュ』という役割を実験的に作りました。すると、「これぐらいのことで相談したりLINEに投げていいのか?」と迷っていたことも相談できて良かった、との声をいただけました!引き続き、当ボラさんへのサポートも強化していきたいです!
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⬛︎これまでのぎふマーブルタウン
ぎふマーブルタウンは2016年に岐阜市でスタートし、これまで17回の開催を重ねてきました。回を追うごとに運営側も子ども達も双方が成長し、毎回子ども達の様々な挑戦やドラマが生まれています。
2018年度に経済産業省「第9回キャリア教育アワード」奨励賞を受賞後、岐阜市・柴橋市長と岐阜県・古田知事へ表敬訪問させていただきました。
また、2020年には「岐阜県地域子ども支援賞」を受賞いたしました。
今回で15回目の開催となりますが、これからも子ども達が自由にのびのびと失敗と挑戦を重ねられる、「やってみよう!」に溢れた空間づくりに取り組んでまいります。

キャリア教育アワード 授賞式
まだ市民団体の時代、国から評価をいただけたことは大きな自信となりました。

岐阜市・柴橋市長への 表敬訪問
岐阜市・柴橋市長と岐阜県・古田知事へ表敬訪問させていただきました。

岐阜県地域子ども支援賞授賞式
岐阜の地域に根ざした団体として、岐阜県から評価いただき嬉しかったです。

第1回ぎふマーブルタウン2016集合写真
初開催時のみ2日間での連続開催!のべ711名の小学生が参加しました。
⬛︎ぎふマーブルタウンの魅力
普段の日常では抑圧されていることも多い子ども達。自分で考えて動いて「やってみる!」が自由にできる環境でも、最初は「どう動いていいか分からない」となることも多いです。
しかしスタッフの伴走や見守りの中で動く中で、次第に水を得た魚のように生き生きと「次はこうしてみようかな」「次はあれやってみようかな」と動くようになっていくことが特徴的です。
お家の方からいただいた声を2つ、ご紹介いたします。

第1回ぎふマーブルタウン2016参加者のお家の方から、弊団体スタッフへいただいたメッセージです。

第10回ぎふマーブルタウン2023秋参加者のお家の方から、アンケートフォームへいただいたメッセージです。
■今後の展望と課題
●次回の開催予定次回の開催予定については、11月23日(月祝)10:00~15:00、岐阜市文化センターを予定しています。
ぎふマーブルタウン開催10周年を記念し、小学生の参加者1,000人規模を想定した開催です。
参加者、当日ボランティアともに募集しておりますので、お気軽にお申し込みいただけますと嬉しいです。
参加者(小学生)申し込み
当ボラ(中学生以上)申し込み
なお開催情報につきましては、メール登録あるいはLINE参加いただいた方への発信→Webサイト→Instagram→学校チラシの順でご案内できることが多いです。
メールやLINEとWebサイト更新のタイムラグはそこまで無いことが多いですが、Instagramは投稿作成ができ次第、学校チラシは各学校の学級ごとにチラシを仕分け・郵送が完了次第となるためです。
また昨今は、学校現場における働き方改革の関係で紙のチラシが配布されない学校も増えているため、確実に早く情報を受け取りたい方は、メールやLINEのご登録をオススメいたします。
今後の情報や案内を受け取りたい方へ

お店のポップも可愛く作ってきた子どものお店。値付けももちろん、自分たちでやっています
●今後の展望・課題・ビジョン
私たちは、子ども達が後悔の残らない人生を送られる社会を作っていきたいです。
そのためにも子ども達自身が架空の社会をつくる体験を通じて「やってみたい!」を見つけ、自由に試してみることのできる「ぎふマーブルタウン」を今後も継続、そして開催頻度や開催エリアなどを拡大していきたいと考えています。
また、どのようなプログラムも子どもによって合う合わないは当然あり、ビジョン実現のためにも、「ぎふマーブルタウンに参加しない子ども達も『やってみたい!』を見つけ、自由に試していける場や環境を地域に作る」ことも必要であると感じています。
私たちの活動の軸はぎふマーブルタウンですが、ぎふマーブルタウンはあくまで手段の1つ。
今後ぎふマーブルタウンの継続・発展と併せて、別の手段で子ども達の笑顔や成長、ワクワクや挑戦を生んでいける方法も模索し、形にしていきたいです。
様々なプログラムを作りながら、「自分の人生、毎日が充実していて楽しい!」「1度きりの人生、もっといろんなことに挑戦してみたい!」「今日はこんなことしよう、明日はこんなことしたい!」と日々の人生にワクワクしていける子ども達を増やしていきたいです。

イベント後に振り返りをし、最後にボランティアスタッフで集合写真!
●現在の課題
できる限り多くの子ども達にそういった機会を作り、届けていきたい気持ちはとても強いのですが、運営には多くの費用がかかるため、皆様のご支援が欠かせません。
いただいたご寄付・ご協賛は、子どものためのキャリア教育のコンテンツ制作費や、子ども達が安心して挑戦できる場を守るための運営費に活用させていただきます。
何卒、よろしくお願いいたします。
◆ご寄付はこちらから
クレジット ▶︎ https://syncable.biz/associate/nancy/donate
直接の銀行振込 ▶︎ 十六銀行 本店営業部(店番100) 普通 2858016
イッパンシャダンホウジンナンシー
一般社団法人Nancy
寄付領収書のご希望などはお手数ですが、下記連絡先までご連絡いただけますと幸いです。
◆企業協賛をご希望の方へ
資料請求・ご相談は、以下までご連絡ください。 (担当者名:住田涼)
参加者1,000人!協賛のご案内
Mail ▶︎ info@gifu-nancy.org
TEL ▶︎ 070-8558-1474
⬛︎企画運営:ぎふマーブルタウン実行委員会(一般社団法人Nancy)

⬛︎企業概要
子ども達の可能性を最大限に伸ばし、自分の人生に夢や希望を持って人や社会に貢献し
輝けるための「生き抜く力を育む教育」を目指すNPO(非営利型一般社団法人)です。
私たちの独自のプログラムは、子ども達がこの「激動」と言われる時代を乗り越えて、自分の生きたい人生を歩んでいけることを目指します。
そのために生きる原動力を獲得できる場や、将来の選択肢を増やせる場を提供してまいります。
⬛︎沿革
2016年03月15日 「任意団体ぎふマーブルタウン実行委員会」を設立
2019年01年23日 「(非営利型)一般社団法人Nancy」へと法人化
2018年度 経済産業省「キャリア教育アワード」奨励賞受賞
2020年度 岐阜県「岐阜県地域子ども支援賞」受賞
⬛︎法人名の由来(私たちの想い)
法人名Nancyの由来は発明王トーマス・エジソンの母親「ナンシー・エジソン」より。
小学校を退学になってもエジソンを信じ抜き、疑問を否定せず一緒に考えて実験しながら伴走してその可能性を開花させたナンシーのように、子ども達一人ひとりに寄り添っていきたい。
またエジソンは電球の実用化の際20,000回の失敗をしたと言われていますが、それを指摘されたエジソンは「20,000回のデータを取っただけだ」と答えたそうです。目標の実現のための試行錯誤は失敗ではなく成功の種と捉えられる子どもを育みたい。
そんな想いを社名に込めています。
⬛︎問い合わせ先
サイト ▶︎ https://gifu-nancy.org
Mail ▶︎ info@gifu-nancy.org
TEL ▶︎ 070-8558-1474
(担当者名:住田涼)
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