川口春奈さんが「子を思うみんなの気持ち」を語りました。
公開中の映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』で主演を務めている川口さんは、今年の8月にサッカー日本代表の板倉滉選手との結婚と第1子妊娠を発表。
24歳で大腸がんのため亡くなった遠藤和さんが残した日記をもとにした本作で、川口さんは、抗がん剤治療を中断してまで出産を決意した主人公を演じます。
現在、出産を間近に控えている川口さんと、夫役を演じた高杉真宙さんが、めざましテレビ『鈴木唯のフトコロ入らせてください』コーナーに登場。演じた際の思いを鈴木唯フジテレビアナウンサーが聞きました。
川口春奈「家族と過ごす時間に限りがあるんだ」
川口さんは、去年の夏に行われた撮影で、病気の進行をリアルに表現するため、ストーリーの順に沿って撮影することを提案。残された日々を力強く生きる主人公・和さんを熱演しています。
――2ヵ月の撮影期間の中で、大変だった部分は?
身体的な変化はもちろんあったんですけれど、自分のパートナーとか出産した子ども、自分の家族とお別れに向かっていく話でもあるので、撮影も1日1日がすごく尊くて。「家族と過ごす時間に限りがあるんだ」ということが、後半にかけてすごく自分にのしかかっていくという気持ちの面でのしんどさがありました。
――胸がギュッとなったセリフは?
赤ちゃんに「世界で一番大好きだよ、幸せになってね」という、きっと子を思う親のみんなの気持ちだろうし、短いしシンプルだけどそのメッセージってすごく重くて愛でしかない。言いながら「しみたな」っていうのはすごく感じました。
――闘病中の出産という大きな決断をした主人公にちなみ、もし大きな決断をしなければならないとき、「A:静かに見守ってほしい?」「B:言葉や態度で思いを表現してほしい?」どちらでしょうか?
(Aを選び)静かじゃなくてもいいけど、否定しないでほしい。「肯定して応援して」って。
――よく相談する相手は?
家族かな。
夫婦役で共演した高杉真宙さんの「この作品を経て、自分が大切に思っている人たちに対して連絡することってすごく大事だなと思いました」という言葉を聞いた川口さんは――。
私も同じく、「会いたいな」「あの人元気にしてるかな?」と思っているときに、その場でアクションを起こしたり、連絡したり、会いに行ったり、そういう時間を作ったりとか。いつどうなるのか分からないのはみんなそうですけれど、ふと思ったときに動く大切さを改めて感じました。
(『めざましテレビ』「鈴木唯のフトコロ入らせてください」2026年10月6日放送分より)
