<浅野ゆう子 コメント>
――浅野さん演じる、李桂華について教えてください。
中華街の名店『桂華楼』のオーナーで、商魂たくましくて言葉づかいや態度も結構キツい女性です。翔太と輝元に対しても、つっけんどんな態度をとったり、厳しい言葉も投げかけるのですが、初めての土地で奮闘する二人のことをやさしく見守っている、実はやさしい心を持った女性だと思います。
――撮影での印象的なエピソードはありますか?
桂華の店では、翔太と輝元のために賄(まかな)い料理を出すという設定なので、二人がモリモリと食べるシーンで共演することが多かったんです。
連続して食事シーンを撮ることもあったのですが、お二人とも毎回完食されるんですね。そこには、作ってくださる方へのリスペクトの気持ちが表れていて、とても素敵な方たちだなと感じていました。
普段は、歌やダンスというジャンルで活躍されているお二人が、俳優のお仕事にも真剣に取り組んでいることが伝わってきたし、私もその気持ちに応えようという気持ちになりました。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
シーズン1の舞台だった輝元の実家を離れて二人が頑張っていく姿、悩みながらも自分たちの人生をしっかりと歩んでいく姿というのは、このドラマの一つのテーマだと思います。
最近は人とのご縁や絆が希薄になっているといわれますが、彼らはそれを大切にして、周囲のみなさんのためにも頑張り、料理を提供する。ときにはくじけたりもしますが、そこも含めて見ている方の心に熱いものが生まれる作品になっていると思います。
そんな彼らと接するようになって、私が演じる桂華も自身の生き方を振り返り前に進んでいくので、そこにも注目していただきたいです。
とにかく、神山さんと中村さんの、普段とは違う一面を見られると思うので、そこをぜひ楽しんでいただければと思います。
