面接中になぜか回想ドラマがスタート!
AIコンサルタント・芝田さんとの面接では、同じ東大出身の齋藤先生が「そうだよな…東大入るのは並大抵な努力じゃなかったよな…思い出すなぁ」と、ここから回想が始まって――。
(以下、回想シーンは齋藤先生が熱演)
1978年(昭和53年)夏。静岡県立静岡高等学校。
進路を東大一本で希望し、すべり止めを考えない齋藤青年(学ラン姿)に戸惑う母と担任。しかし、熱血漢の齋藤青年は「東大に入って、日本語の素晴らしさを伝えたい」と熱弁。
(場面は、面接会場に戻り…)
齋藤:(「いい思い出だな」といった感じで、満足げな薄笑いを浮かべている)
キャスターアリタ:齋藤先生!話、聞いてました!?
齋藤:え、ええ。やはり、若いというのは素晴らしいですね。
といった、やりとりを展開。
ファイナンシャルプランナー・鈴木さんとの面接では、年齢を聞いた吉川先生が「25歳かぁ。私も若いころ輝いてたなぁ…」と、回想モードに突入し――。
(以下、回想シーンは吉川先生が熱演)
1976年(昭和51年)秋。赤坂TBS。
TBSアナウンサーの面接で、特技を聞かれた当時早稲田大学4年生の吉川さん(スーツ姿)は、得意のジャズソングを披露。その美声に面接官や他候補者も感服し拍手が起こる。
(場面は、面接会場に戻り…)
吉川:(昔を思い出し、ジャズのリズムに乗ったまま)
キャスターアリタ:吉川先生!?そういうことですよね!?
吉川:…は?、あ…若いっていいですよね。
キャスターアリタ:話、聞いてました?
と、こちらも、つい回想に気をとられた様子。
外科医・西村さんとの面接では、五箇先生が「命を救いたいかぁ…立派な志だなぁ」と感心して――。
(以下、回想シーンは五箇先生が熱演)
1987年(昭和62年)春。京都ライブスタジオ。
ハードロックバンドのドラムをしていた当時22歳の五箇さん(革ジャン&サングラス姿)は、あまりの下手さにメンバーから「ダニ野郎!」と罵(ののし)られたことで、ダニの研究者になることに目覚め、バンドから脱退する。
(場面は、面接会場に戻り…)
五箇:(当時を噛みしめるように、「うん、うん」とうなずいている)。
キャスターアリタ:五箇先生…五箇先生!
五箇:あ…はい、聞いてました。命を大事にする気持ちは、大事だなと思いました。
と、五箇先生までもが気もそぞろ。
彫刻家・藤田さんとの面接では、髪型にこだわる姿を見た出口先生が「あんなにキメてかっこいいなぁ。モテるんだろうなぁ」と、遠い目に――。
(以下、回想シーンは出口先生が熱演)
1983年(昭和58年)夏。新宿・歌舞伎町の旅館。
ディスコで出会った女性と一夜をともにした当時25歳の出口さん(ロン毛)。刑務所への出勤時間がせまり、女性から電話番号を聞かれるが「俺の面会を待ってる女は、星の数ほどいるんだ」とオシャレに断って去る。
(場面は、面接会場に戻り…)
出口:(当時を思い出し、ニヤニヤが止まらず)
キャスターアリタ:出口先生!聞いてました!?
出口:…はい!?聞いてましたよ。彼の姿を見てたら、私の若いころを思い出しちゃって。すごく感動的でした。
キャスターアリタ:…そんな話は、してないんですけどね。
弁護士・新村さんとの面接では、「落ちることはない」という強気の発言に、岸先生が「俺もそう思ってたもんなぁ」と反応。岸先生の回想は――。
(以下、回想シーンは岸先生が熱演)
2025年(令和7年)夏。参議院選挙の日。
比例代表候補として出馬した岸さん(当時62歳)が落選。涙する岸さんは、支援者から「ときの流れに乗れなかっただけ」と慰められるが、悔しくてまた泣きだしてしまう。
(場面は、面接会場に戻り…)
岸:(ハンカチで涙を拭っている)
キャスターアリタ:岸先生!?
岸:…いや、目にゴミが入っただけです。
キャスターアリタ:質問は、よろしいですか?
岸:もちろんです。まだ諦めたわけではありません!
キャスターアリタ:は!?会話になってないな。
――と、これが“体力の限界”なのか、先生方5人全員が、それぞれの若かりし時代を回想してしまうという、まさかの展開で面接に集中できず。
