『いちばんすきな花』に、斉藤由貴さんが出演します。
フジテレビでは、木曜劇場『いちばんすきな花』を放送中。
社会現象とも呼ばれた『silent』（2022年／フジテレビ）の村瀬健プロデューサーと、脚本家・生方美久さんが再びタッグを組み、「男女の間に友情は成立するのか？」をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す「友情」と「恋愛」、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う「感情」を丁寧に描いていく、くすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマ。
＜村瀬健P『silent』から1年 生方美久との再タッグに「今回もすごいドラマになっちゃう」＞
＜コラム “再び4人がそろう”のその先、“忘れ物（＝約束）をする”をドラマティックの頂点へ持っていくすごみよ！！！＞
この物語の主人公は、潮ゆくえ（うしお・ゆくえ／多部未華子）、春木椿（はるき・つばき／松下洸平）、深雪夜々（みゆき・よよ／今田美桜）、佐藤紅葉（さとう・もみじ／神尾楓珠）という別々の人生を送ってきた4人の男女。
そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人がある日、「唯一心を許せた異性の友だちが、結婚を機に友だちではなくなってしまった」「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友だちに奪われた」「友だちになりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」「友だちの友だちもみんな友だちと思っていたが、気づけば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面。
境遇だけでなく、考え方もまったく違う4人が、ふとした出来事を機に巡り会い、「友情」と「愛情」というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリーです。
このたび、斉藤由貴さんの出演と、第2話の「無料見逃し配信」が253万再生を記録したことが発表されました。
夜々の生い立ちで重要な存在となる母親
斉藤さんが演じるのは、夜々（今田美桜）の母・沙夜子（さよこ）。
4児の母である沙夜子は、末っ子で、唯一の女の子である夜々に対して、ほかの兄たちより愛情が深いところがあり、自分の中で「夜々は、こういう子」だと信じて疑いません。
そのため、夜々には幼いことから、ことあるごとに「女の子らしくしなさい」「お友だちと仲良くしなさい」と口癖のように言って育ててきました。
社会人になり、親元を離れて暮らしている娘が今でも心配で、ときに干渉してくることも。そんなある日、夜々に新しく友だちができたことが気になっているようで…。
斉藤さんが木曜劇場に出演するのは、『忍者に結婚は難しい』（2022年）以来のこととなります。
2週連続でX世界トレンド1位！第2話の見逃し配信も253万再生を記録
TVerのお気に入り登録数は、10月期放送の民放ドラマにおいて最速で100万を突破。
さらに、第1話の「無料見逃し配信」が放送後1週間（10月12日～10月19日）で、332万再生を記録（配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値）。
第2話も、放送後5日（10月19日～10月24日）で、253万再生を記録しています。
現在、TVer・FODでは、第2話に加え第1話も無料配信中。
『いちばんすきな花』第3話は、10月26日（木）22時より、フジテレビで放送されます。
＜斉藤由貴 コメント＞
台本を読んで繊細で美しい物語だと思いました。セリフだけを追いかけると、ある種の毒親ですが、フラットなアプローチではなく、繊細に慎重に沙夜子を演じられたらと考えています。
夜々の葛藤と、本音をキチンと話すこと、心を開いて相手の言葉を受け入れる勇気を持つことの大切さを感じてもらえたら、うれしいです。
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