中尾明慶さんが仲里依紗さんに言えない本音を明かしました。
最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。
7月20日(木)の放送は、中尾明慶さんが登場しました。
スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、近藤千尋さん、3時のヒロイン(福田麻貴さん、かなでさん)、松村沙友理さん、森香澄さんが最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。
中尾さんは、2013年に俳優の仲里依紗さんと結婚。今年で結婚10年目を迎えますが、良好な関係から、おしどり夫婦として知られています。
収録数日前、事前取材を行った近藤さんは、そんな中尾さんの私生活ついて深掘り。すると「けんかはしょっちゅう」といった夫婦事情が明らかになりました。
「何かの間違いで振り向いてくれないかな」妻・仲里依紗とのなれ初め
中尾夫婦の出会いは、2010年に公開された映画「時をかける少女」での共演。
中尾さんは「地方ロケだったので、みんなでご飯を食べたり(する機会)はあった」と当時を振り返り、「(撮影期間後)家がたまたま近くて『じゃあご飯でも食べる?』と食事に誘った」と親交を深めたきっかけを明かしました。
その時の心境について、中尾さんは「女優さんだし、可愛いし、そんな人が自分と飯を食いに行ってくれるっていう時点で、テンションは上がっていた」とコメント。
「彼女が人としてちゃんとしている子だというのは、現場でも見ていたし、“何かの間違いで振り向いてくれないかな”という期待は持っていた」と話しました。
そんな中尾さんは、結婚10周年を迎えたお祝いに、仲さんを喜ばせるため、サプライズ演出を行ったそう。
「僕たち、結婚式も家族だけで、友人を呼んでパーティというのも一度もしたことがなかった」という中尾さんは「彼女には『家族写真を撮りに行こう』と言って、スタジオじゃなく(パーティを計画している)宴会場に連れて行った」と説明。
いい夫ぶりがうかがえるエピソードに、スタジオの女性陣は「良すぎ!」「完ぺき!」とときめきました。
しかし、結婚生活をさらに深掘りすると、家事のルールから夫婦げんかに発展することが頻繁にあると判明。
「入浴後、浴室の換気扇のスイッチを入れ忘れると怒られる」と明かした中尾さんは、あくまでも「後で入れようと思っていたのに」と主張し、怒られても素直に謝れないといいます。
また、買ったばかりのTシャツが洗濯・乾燥されて縮んでいたことを指摘すると、「だったら自分で洗濯すればいいじゃん!」と言い返され、現在は洗濯物を別々で洗っているそう。
中尾さんは「(口論になった)翌日には洗濯かごが届いた。今は僕専用のやつに入れて、溜まったら洗うようにしています」と話し、「本当は一緒に洗って欲しい」と本音を告白。
スタジオでは、浴室の換気扇問題、洗濯物別々問題について、女性陣が自身の見解をぶつけました。
前列左から)指原莉乃、アン ミカ
中尾さんが仲さんに面と向かって言えない本音は他にも。
SNSでも話題となっている、カラフルな壁紙で装飾された自宅について、「白がいいっすもん家の壁」「派手すぎて落ち着かない…」とこぼしました。
寝室はピンク、トイレは紫、リビングは黄色といった配色は、すべて仲さんのこだわりで、中尾さんの意見はゼロとのこと。
家の中に自分だけのスペースがなく、落ち着けないという中尾さんは「唯一、風呂が何も(デザイン)してないので、セリフは風呂で覚えている」と明かしました。
前列左から)いとうあさこ、中尾明慶、指原莉乃
愛想のない店員に「機嫌悪くないですか?」中尾明慶の仰天行動
仲さんには、遠慮しがちな中尾さんですが、他人に対しては思ったことをすぐに口してしまうそう。
そんな性格から、飲食店に行った際、店員に愛想がないと感じたら「機嫌悪くないですか?」とストレートに指摘してしまい、口論になることもしばしば。
普段、にこやかなイメージのある中尾さんだけに、女性陣はそのギャップに驚きました。
指原さんが「どんなに店員さんが変でも、絶対に言わないで欲しい」と意見する一方で、いとうさんは、中尾さん側に共感。
意見の分かれたスタジオでは、指摘するしない問題で、さらにヒートアップしました。
最終的に、中尾さんは、福田さんの「そこで一言言って、口論になったときに、結構でかい記憶に残る。言わなかったら、今日の夜には忘れている。記憶に残したくないから、大ごとにしないのが楽」という意見に納得。
「すごく心にきました」としみじみ話しました。
前列左から)いとうあさこ、中尾明慶、指原莉乃
次回7月27日(木)の『トークィーンズ』は、木戸大聖さんが登場します。