一般社団法人CO-SAKU谷
海外からメイカーを招聘し、下北沢に滞在。メイカーたちがシモキタFABコーサク室でロボットを製作し、地域にお披露目するプログラムを始動。「遊ぶように、技術にふれる」メイカーカルチャーを広げていきます。

当法人は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは一般社団法人CO-SAKU谷シモキタFABコーサク室の夢です。

2025年、ドイツのメイカーイベント「Makers United」に参画した時の様子。シモキタFABコーサク室オリジナルの魚釣りロボは、現地の子どもも大人もみんなが夢中になって遊んでくれました。海外のメイカーたちは、「遊ぶように、技術にふれる」体現者です。


CO-SAKU(コーサク) Maker Residency Programとは

「CO-SAKU Maker Residency Program」は、海外メイカーたちとシモキタFABコーサク室、地域の三者が ”CO-SAKU(コーサク)” して、「遊ぶように、技術にふれる」メイカーカルチャーを育てていくプログラムです。

海外からメイカーを招聘し、下北沢に滞在。滞在期間中は、ローカルメイカーや地域と交流しながら、シモキタFABコーサク室でオリジナルロボットを製作します。作品披露の場は、まちなかで開催されるメイカーイベント「シモキタロボフェス」(2026年11月開催予定)。ロボコンに地域の子どもたちと並んで挑戦したり、ワークショップをひらいたり。多様な参画の仕方を歓迎します。

2026年度は本格始動前のトライアル期間として、2組の海外メイカーの招聘を目指します。

CO-SAKU(コーサク)には
 工作(Make)、交錯(Cross)、共創・協働(Co-Creation/Collaboration)
という3つの意味が込められています。

※CO-SAKUは、一般社団法人CO-SAKU谷の登録商標です。


シモキタFABコーサク室では、海外メイカーとの交流シーンもよく見られた。


夢の背景

シモキタFABコーサク室は、下北沢にあるメイカースペースです。メイカースペースとは、機材や工具などものづくり設備を備えたシェア工房。当施設にもレーザーカッターや3Dプリンター、ミシンなどの機材があり、さまざまな人たちが利用しています。

施設運営を通じ、ものづくりには
「よくわからないけど、難しそう」「作りたいものが特にない」
といった心理的ハードルや、

「教えてくれる人がいない」「材料や道具が必要」「時間がない」
といった物理的ハードルがあることに気づかされてきました。

どうしたらこのハードルを下げていけるのか。
小さなメイカースペースができることは何なのか。
考えながら、試行錯誤をしてきました。

シモキタFABコーサク室の取り組み「遊ぶように、技術にふれる」

ものづくりの裾野はとても広く、リソースが限られたシモキタFABコーサク室が提供できるサポートは、ごくわずかです。

でも今は、デジタル工作機材は身近になり、作り方はネットにあり、さらにはAIも手助けしてくれる時代です。

コーサク室では、子どもも大人も、同じ空間にいます。
作るものは、人それぞれ、異なります。
自分なりの目的を持ち込み、自分のペースで手を動かし、目の前の作業に集中しています。
コーサク室で初めて会った同士でも、同じメイカー。
「何作っているの?」「これはね・・・」と自然に会話が生まれ、手を貸したり。


シモキタFABコーサク室での光景(現在はこの拠点は退去しています)


私たちはこの状態を「遊ぶように、技術にふれる」と表現しています。

技術教育でもものづくり啓蒙でもなく、「その人が夢中になって取り組むものづくり=遊び」。
「遊び」だからこそ、世代に関係なく誰もが楽しく、夢中になり、自ら学びと経験を重ねていくのだと思います。

このような豊かな経験や関わりを、もっと多くの人に届けたい。
メイカースペースの中にとじるのではなく、メイカースペースが起点となって、地域にひらいて機会をつくれないだろうか。

その実践として始めたのが「CO-SAKU Robotics」というロボティクスプロジェクトです。

シモキタFABコーサク室では、2021年のオープン以来ほぼ毎年、ロボット製作とロボコン開催のプロジェクトを主催運営してきました。その経験やコンテンツを活かし、しもきた商店街振興組合と共に立ち上げたのが地域のメイカーイベント「シモキタロボフェス」です。2024年から毎年開催、今年度は「遊ぶように、技術にふれる」実践が集まる場として、さらにアップデートしていきます。


▼シモキタロボフェス2025開催告知のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000173202.html


「遊ぶように、技術にふれる」メイカーカルチャーが下北沢に集まり、交わり、
また、それぞれの地域へ持ち帰られ、広がっていく。
そんなムーブメントを、ジワジワと熱く起こしたい。

「遊ぶように、技術にふれる」というメイカーカルチャーを、下北沢から、日本中へ、世界へ。
そのためのアクションの一つが「CO-SAKU Maker Residency Program」なのです。



シモキタロボフェス2026



まちなかの会場で開催



ワークショップは大人気



プレイフィールドは「遊び」の大事な舞台


今後の取り組み

CO-SAKU Maker Residency Programは、2026年度にトライアルとして始動し、2組(最大4名)の海外メイカー招聘を目指します。
本プログラムは、海外メイカーの滞在・制作・地域との関わりを通じて、下北沢から新しいメイカーカルチャーを生み出す取り組みです。

現在、本プロジェクトの趣旨に共感し、資金面を含めて支えていただける企業・団体パートナーを募集しています。
本取り組みにご関心をお持ちいただけましたら、ぜひご連絡ください。

一般社団法人CO-SAKU谷

シモキタFABコーサク室は、一般社団法人CO-SAKU谷(コーサクダニ)が運営しています。
私たちは、技術者集団でも教育機関でもありません。
だからこそ、手を動かし、楽しみながら実践を重ねる中で、ロボティクスをはじめとする多様な技術や運営手法を現場から学び、蓄積してきました。
その実践の積み重ねが、専門家依存ではないプロジェクト運営モデルと、世代や経験レベルを越えて「遊ぶように、技術にふれる」機会開発へとつながっています。

※シモキタFABコーサク室は、2026年4月現在、移転準備のため休業中です。2026年夏ごろ、これまでと同じく下北沢で新拠点をオープン予定。


【本件に関するお問合せ】

一般社団法人CO-SAKU谷 代表理事・高橋明子
info@co-saku-dani.com

- シモキタFABコーサク室公式サイト
https://co-saku-dani.com/
- シモキタFABコーサク室 Instagram (@co_saku_dani) 
https://www.instagram.com/co_saku_dani/
- CO-SAKU Robotics 公式サイト
https://robotics.co-saku-dani.com/
- CO-SAKU Robotics Instagram(@CO-SAKU Robotics)
https://www.instagram.com/cosaku_robotics/
- YouTube(@co-saku-robocon)
https://www.youtube.com/@co-saku-robotics

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