中島裕翔(Hey! Say! JUMP)さんと柄本時生さんが、舞台「ひげよ、さらば」に出演します。
本作は、上野瞭さんによる同名の児童文学が原作。
脚本と演出は、舞台「首切り王子と愚かな女」(2021年)、「広島ジャンゴ2022」(2022年)の作・演出、映画「ピンクとグレー」(2016年)、「劇場」(2020年)の脚本などを手がける蓬莱竜太さんが務めます。音楽は、現在放映中のNHK大河ドラマ『どうする家康』でも音楽を担当している、稲本響さんが担います。
主演の中島さんは、2021年の「ウェンディ&ピーターパン」以来、2年ぶりの舞台出演となります。今回演じるのは、記憶をなくした猫「ヨゴロウザ」。
そして、峠に住む隻眼(せきがん)のアウトローで、孤立しつつも皆から一目置かれている「片目」を演じるのが、柄本さん。
舞台では初共演となる2人が、互いを必要とする 共依存のような関係にある、「ヨゴロウザ」と「片目」を演じます。
<中島裕翔&柄本時生 コメント>
中島裕翔「とても面白い題材だにゃ」
とても面白い題材だにゃと思いました。
まさか自分が猫ににゃるとは…この世界がどう表現されていくのかとても楽しみです。
擬人化された猫の社会を覗きに来てほしいにゃと思います。
柄本時生「下手を打てないぞぉ」
おそらく蓬莱さんと知り合って10年ぐらいだと思います。
その間、ずっとご一緒したいと思っていました。
お会いした時に、「いつ呼んでくれるんですか??」って言いました。
そうしたら、すごい速さで、この作品の出演が決まりました。
嬉しいのと同時に、下手を打てないぞぉというのがすごい頭の中を巡っています。
せっかくなのでうんと楽しんでうんと考えてうんと頑張りたいと思います。
宜しくお願い致します。
「ひげよ、さらば」公式サイト:https://stage.parco.jp/higeyosaraba