『もう一度パパと呼ばれる日』の追加キャスト、メインビジュアル画発表されました。
フジテレビドラマのヤングクリエイターたちが月替わりで送る「火曜ACTION!」枠で、EXILE NAOTOさん主演『もう一度パパと呼ばれる日』が放送されます。
今回発表されたのは、前田亜季さん、梨里花さん、石塚陸翔さん、木村慧人(FANTASTICS)さん、信太昌之さん、山田キヌヲさん、八嶋智人さん。
本作は、前向性健忘症(※)を患ったことをきっかけに家族から離れてしまった主人公・三倉健二(みくら・けんじ/EXILE NAOTO)が最愛の子どもたちにもう一度「パパ」と呼んでもらうため懸命に生きる姿を描くドラマ。
(※)前向性健忘症 受傷した時点を起点にして、以後新しく記憶することができなくなってしまう症状で日常生活動作は問題なく行えるが、一晩寝ると一日の記憶はすべてを忘れてしまう症状。
主人公・三倉健二をとり巻く人々
前田さんが演じるのは、健二の妻・三倉美沙子(みくら・みさこ)。
前向性健忘症で苦しみ悩む健二を支えながら、寄り添ってきましたが、離婚を申し出る健二を引き留めきれず健二と別れることに。
シングルマザーになってからは、育児と仕事を両立。健二の希望に添い、子どもたちには健二の病気のことは伏せていましたが、突然末期のがんと宣告されます。
それでも子どもたちと生きていきたいと思い、できうる限りの治療を選択しますが…。また、美沙子には、健二へ伝えられなかった思いが――。
そして健二と美沙子の子どもたちを、オーディションで選ばれた梨里花さん、石塚さんが演じます。
梨里花さんが演じるのは、長女・三倉雪穂(みくら・ゆきほ)。
現在、小学6年生。両親のことが大好きでしたが、あるときからもの忘れが増え、どこか子どもたちと距離を置くようになった健二に不安を覚えていました。
4年生のころ、突然健二から離婚することを告げられショックを受けます。理由を聞いても答えてもらえぬまま健二がいなくなり、毎日陰で泣いている美沙子の姿に、雪穂は、健二への嫌悪感を募らせます。
美沙子がいない間も自分が家を守ると決意し、家事や弟・春の世話を献身的に行ってきました。母ががんになってからは、見舞いにすら来ない健二に対して、恨みの気持ちが徐々に強まっていくき…。
梨里花さんは、4歳で『最強のオンナ』(2014年10月5日/TBS系)に出演し俳優デビュー。大河ドラマ『青天を衝け』(2021年/NHK)、連続テレビ小説『ちむどんどん』(2022年/NHK)、『六本木クラス』(2022年/テレビ朝日)などに出演しています。
石塚さんが演じるのは、主人公健二の末息子・三倉春(みくら・はる)。
保育園年長で、甘えん坊。両親が離婚したときは4歳だったため、健二が帰ってこない状況をよく理解できてはいませんでしたが、父がずっと家にいないことにさみしがり、泣きじゃくることもしばしば。
雪穂のように健二に対する恨みなどは芽生えていませんでしたが、母・美沙子の不在や、健二との新たな生活に戸惑い泣いてしまうことも…。
石塚さんは、生後8ヵ月で芸能界入りを果たし、映画「約束のネバーランド」(2020年)、大河ドラマ『麒麟がくる』(2021年/NHK)、『ファーストペンギン』(2022年/日本テレビ)などに出演しています。
木村さんが演じるのは、健二の働くリサイクルショップに新しく入るアルバイト・迫田翔(さこた・しょう)。木村さんは、フジテレビドラマ初出演となります。
信太さんが演じるのは、健二の義理の父・澤木義剛(さわき・よしたけ)。
山田さんが演じるのは、健二の働くリサイクルショップの常連客・大木みどり(おおき・みどり)。
八嶋さんが演じるのは、健二の働くリサイクルショップの店長・鈴木太郎(すずき・たろう)。
鈴木は、健二の病を理解したうえでリサイクルショップに採用。派手な見た目と歯に衣着せぬ言動で誤解されることも多々ありますが、個々の人間は多様な存在のまま尊重すべきと考えています。
“家族”の物語がうかがえるメインビジュアル!
健二とその子ども・雪穂と春、3人が紡ぐ“家族”の物語がうかがえるメインビジュアルが初解禁!
毎日記憶がリセットされる病と闘いながらも、最愛の子どもたちにもう一度“パパ”と呼んでもらうため懸命に生きる健二。
その健二に対して恨みを持つ雪穂、健二との生活にさみしさを感じる春の3人家族が笑顔の姿は、作品のテーマでもある「家族の絆と再生」への思いが込められています。
火曜ACTION!『もう一度パパと呼ばれる日』(関東ローカル)は、6月6日(火)スタート!毎週火曜24時25分より、フジテレビで放送されます。
<あらすじ>
妻・美沙子(前田亜季)と別れ、2人の子どもたち・雪穂(梨里花)と春(石塚陸翔)とも離れて暮らしている主人公・三倉健二(EXILE NAOTO)。
3年前、事故に遭い、新しい記憶を作ることができない“前向性健忘症”を患った健二は、次第に毎日記憶がリセットされることで家族を傷つけ、自分の存在が家族に負担になっているのではと悩み苦しむ。
そして、「あしたには顔も名前も思い出せなくなるかもしれない。一緒にいることが苦しい」と離婚を切り出すことに。
妻から「一緒に乗り越えよう」と励まされるが、結局、子どもたちには病気のことを明かさないまま家を離れることに。
それから2年。毎日記憶がリセットされながらも日々懸命に過ごしていた健二に、突然訪れた別れた妻の訃報が届く。
妻が残した日記をきっかけに、健二はシングルファザーとして子どもたちと向き合い育てることを決意する。
<番組概要>
火曜ACTION!『もう一度パパと呼ばれる日』
放送日時:
6月6日(火) 24時25分~
6月13日(火) 24時25分~
6月20日(火) 24時25分~
6月27日(火) 24時35分~
※関東ローカル。各話放送終了後、TVer、FODなどで見逃し配信を実施。
出演:EXILE NAOTO 前田亜季、梨里花、石塚陸翔、木村慧人(FANTASTICS)、信太昌之、山田キヌヲ、八嶋智人 ほか
プロデュース:宋ハナ(『風間公親-教場0-』、『やんごとなき一族』)
演出:西岡和宏(『風間公親-教場0-』、『元彼の遺言状』)
脚本:上田迅(「第31回ヤングシナリオ大賞」2019佳作)
(敬称略)
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/mouichido-papa/index.html
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