森七菜さんと奥平大兼さんがW主演を務める、映画「君は放課後インソムニア」の完成披露イベントが5月17日に行われ、森さん、奥平さん、上村海成さん、安斉星来さん、永瀬莉子さん、川﨑帆々花さん、池田千尋監督が登壇しました。
この作品は、オジロマコトさんの同名コミックが原作。不眠症に悩む女子高生・曲伊咲(森)と、同じく不眠症で、偶然にも天文部の部室で伊咲と出会う男子高生・中見丸太(奥平)の細かく揺れ動く心情を描いた青春物語です。
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奥平大兼 一番のくつろぎポイントは“パソコンの前”「何もしなくても幸せ」
イベント終了後に、森さんと奥平さんに『めざましテレビ』の鈴木唯フジテレビアナウンサーがインタビューしました。
本作の天文部の部室である天文台が、主人公2人の“秘密の場所”になっていることにかけて、鈴木アナが、「おふたりにとって“秘密基地”のような場所はありますか?」と質問。
奥平さんは、「俺、絶対に家ですね」と回答。「もう本当に家から出たくなくて。映画とかゲームとかやりたいんで」と説明しました。
一番のくつろぎポイントについて、「基本パソコンの前。映画をパソコンで見ているっていうのもあったり。パソコンの近くにレコードが置いてあったりとか。結構、娯楽系がそこにあって」。
「そのパソコンの近くに、僕、お洋服を作ったりするんですけど、そのスペースもあったりする。基本そこにいると充実というか、何もしなくても幸せ」と語りました。
森さんは、「(地元の)大分の友達の部屋があるんですけど。友達が模様替えをしたらしくて、家族で部屋を総取り換えしたみたいで。(新しく友達の自室になった部屋が)漫画が壁にぐわ~ってあったり、ゲーム機は2~3個あったり、DVDがあったり、『最高じゃん!』って」。
「大分遠いんですけど、『私、ここを拠点にします』と。(友達の家に遊びに行った)その日は、友達とシングルベッドで2人で一緒に寝て過ごしました」と明かすと、奥平さんと鈴木アナは驚き。
鈴木アナから「エモいですね!」と返されると、森さんも「エモいです!」とほほ笑みました。
映画「君は放課後インソムニア」は、6月23日より、全国公開。
配給:ポニーキャニオン
©オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会