井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)さんと久間田琳加さんが、W主演を務める映画「おとななじみ」の初日舞台挨拶が、5月12日に行われ、井上さん、久間田さん、萩原利久さん、浅川梨奈さん、髙橋洋人監督が登壇しました。
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<井上瑞稀 「めちゃくちゃ嘘ついてるよ」萩原利久の”最初から最後までクール”発言に反論>
この作品は、中原アヤさんによる同名漫画が原作。幼なじみ歴20年、関係が変わらぬまま大人になった主人公2人の進みそうで進まない恋模様を描くムズキュン・ラブコメディ。
井上さんは純朴で恋愛には鈍感な超残念男子・青山春(ハル)を、久間田さんはハルを一途に思い続けるも伝わらず、やきもきして世話を焼きすぎるオカン系女子・加賀屋楓を演じます。
また、幼なじみで楓に秘かに思いを寄せる超完ぺきクール男子・蓮見伊織を萩原さん、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜を浅川さんが演じます。
井上瑞稀は”省エネ男子”「ダンスは体を動かさずに覚える」
イベントでは、登場キャラクターに「超残念男子」「オカン系女子」といったキャッチフレーズがあることから、「自分自身にキャッチフレーズをつけるとしたら?」と質問が。
井上さんは「省エネ男子です」と答え、「基本的に休みの日には、ベッドから動かない生活をしている」と話しました。
続けて、「ダンスの振り付けを覚えるときも、体を動かさずに覚えるんですよ」と紹介すると、「本作のフラッシュモブをするシーンでも、目で見て(フリを)覚えていたので、『井上が全然覚えない』と(スタッフに)心配されていたらしいです」と笑いました。
萩原さんは、「超完璧ダチョウ男子」と回答。
先月行われたプレミア試写会でも、ダチョウ好きをアピールしていた萩原さんは、最近「ダチョウっぽい」と言われるようになったそう。
「(今までは)5歳児や小学生とよく言われていたのですが、新しくダチョウというのが増えました。ちょっと嬉しいです」と明かしました。
それを受けて、浅川さんは「確かに!ダチョウに見える」とニヤリ。
「メインキャストは、3人とダチョウだったか〜」と続けると、萩原さんは「“超完ぺき”って言っているので、そこもちゃんと拾ってください!」とツッコミました。
久間田さんは「肉食系女子」とあげ、「現場のお弁当は決まってお肉を選ぶ。自分へのご褒美ご飯は、絶対に焼肉。お肉がないと生きていけない!」と肉好きをアピール。
浅川さんは「収集癖オタク女子」と答え、「買うだけ買って満足してしまうので、買ったものは押し入れで、ホコリをかぶらないようにビニールをかけて保管してあります」とオタクっぷり発揮していました。
映画「おとななじみ」は、公開中。
©中原アヤ/集英社 ©2023「おとななじみ」製作委員会
配給:東映