韓流ドラマ好きで知られる芸⼈・スクールゾーンの“はしも”こと橋本稜さんが、溢れる韓流愛をつめ込んだ書籍を発売しました。
SNSで幅広い世代の共感と笑いを⽣んでいる、「チンチャそれな〜!」(本当にそうだよね!)でおなじみ、韓国ドラマでよくあるシーンを再現した「韓流あるあるネタ」は⼀躍話題となりました。
<人間模様を完コピした「のぞき見シネマ」がYouTubeで話題!スクールゾーンが赤字覚悟で“ものまねコント”を撮り続ける理由>
はしもさんの「あるあるネタ」100個を書籍⽤に全カット撮りおろし、ネタとビジュアルを強化した最強の100本を厳選収録した「スクールゾーンはしもの 韓流あるある100」(世界文化社)が発売中です。
イケメンヒーロー、近所のおばちゃん、憎めないヒロイン…韓国料理店と新大久保あるあるも!
韓流ドラマで見たことがあるような、様々なキャラになり切ったはしもさんのビジュアル芸が冴えわたる本書。
ある時はイケメンヒーローに、ある時は近所のおばちゃんに、そしてまたある時は憎めないヒロインにと変貌を遂げます。
韓流ドラマ好きの人はもちろん、そうでなくても思わず笑ってしまう、なり切りビジュアルは必見。
そして、キャラになり切っただけではなく、あるあるに沿ったおすすめの作品紹介も組み込まれています。小学生で韓流ドラマと出会い、以後数々の作品を見続けてきたはしもさんならではの、愛のある作品解説は新たな作品との出会いにきっかけにも。
また、ドラマや映画だけでなく、韓国の街中や韓国料理店でのあるある、日本でも韓国の雰囲気を味わえる“新大久保あるある”までたっぷり掲載。随所に「あるある!」と膝を打ちたくなるような、はしもさんならではの観察眼が光ります。
ページをめくっているうちに、韓流好きの友だちとワイワイ集っているような気分にひたれる本書は、はしもさんの“韓国愛”をあますところなく楽しめる1冊になっています。
「韓流好きのバーのママのような、そんな存在になれたら」
<スクールゾーンはしも コメント>
中学⽣のときに、⺟の傍らで『冬のソナタ』を⾒ていたら、いつしかそのストーリーの虜に。僕と韓国ドラマとの出会いでした。それをきっかけにK-POP、⾷や美容、韓国語など、韓国にまつわるすべてを追うのがライフワークに。
インスタグラムでは、僕の韓国への愛が凝縮したあるあるをお届けしているのですが、この本はその集⼤成とも⾔える⼀冊です(でもまだ終わりません)。
普段は⾝近にあるもので作っていたあるあるを、韓国ドラマネタを中⼼に100個(!)プロのスタッフの⼿を借りて、よりリアルに再現しました。
信じられないくらい美しい主⼈公、ぶっとび設定、トンデモ展開、笑いあり、涙ありの脚本と、それを⽀える名脇役たち。そのすべてが新鮮で、⾒ると誰かに話さずにはいられない! 本来は、チャミスルとおでんを合いの⼿に同じ作品を⾒た⼈と共感、共有し合いたいところですが、如何せん韓ドラは睡眠時間を蝕みます。
仕事に、育児に恋愛に、と忙しい読者の皆さんにとって、この本がいつでも話せる友達のような、韓流好きのバーのママのような、そんな存在になれたら、こんなにうれしいことはありません。
「スクールゾーンはしもの 韓流あるある100」
著:スクールゾーン 橋本 稜
発行:世界文化社