『風間公親-教場0-』の主題歌は、Uruさんが歌う「心得」に決定。
フジテレビでは、木村拓哉さん主演、フジテレビ開局65周年特別企画『風間公親-教場0-』放送がスタート。
原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹さんの「教場」シリーズ。
警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品です。
<木村拓哉主演『教場』シリーズが来年4月期の月9ドラマとして連ドラ化!>
これまで『教場』シリーズには主題歌がありませんでしたが、シリーズ初の主題歌をUruさんが担当することに。
Uruさんが月9ドラマの主題歌を担当するのは初めてのこと。楽曲は、事前の告知なく、第1話のエンディングで解禁され、SNSでも早くも話題となっています。
主題歌のタイトルは、「心得」(こころえ)。
静けさの中に確かな意思を感じさせる、清廉なバラードとなっています。
2020年には、木村拓哉さんのオリジナルアルバム「Go with the Flow」へ楽曲提供もしており、木村さんとのゆかりもあるUruさん。
物語のクライマックスだけでなく、主題歌がどのタイミングで流れるのかも今後の見どころのひとつ。「心得」が、今作をさらに盛り上げます。
Uruさんの「心得」は、5月1日(月)にデジタルシングルとしてリリースされる予定。
<Uru コメント>
『教場』という作品のファンとして、主題歌を担当させていただけることにとても喜びを感じています。
『風間公親-教場0-』に相応しい曲とはどんなものだろうととても悩みましたが、『教場』『教場Ⅱ』や今作の脚本を読んだ直後の感情のままに作っていきました。
何事にも流されず物事の本質を捉え、追究していく風間の姿に尊敬の念を抱きつつ、自分なりの心得と志を持って歩き続けていれば必ず道はつながっていくということを教えてもらったような気がします。
そしてこの曲が、風間やすべての登場人物、作品に寄り添うことのできる曲になってくれることを願っています。
<木村拓哉 コメント>
今回の主題歌が現場に届き、それを耳にしたとき、風間がバディを組む新人刑事たちの顔が浮かんできて目頭が熱くなりました。
目の前に立ちはだかる試練に対して、新人刑事たちそれぞれが苦しみ、悩みながらも、踏ん張る。風間という人物から、新人刑事たちへのメッセージソングになっていると思います。
<中江功(演出・プロデュース)コメント>
『教場』が連ドラになったからといって、作品イメージはある程度できあがっており、主題歌は必要ないだろうと思っていました。「ま、仮にあるなら」くらいのつもりでデモを作っていただいたのですが、最初の2秒で魅了されました(笑)。
逆に作品の可能性を広げていただいたことに感謝しています。風間と組む刑事たちを見守るだけでなく、風間自身の孤独にも寄り添った、作品への深い愛を感じる、繊細でやさしい、心のひだをくすぐるテーマが誕生しました。
<渡辺恒也(プロデュース)コメント>
今作に、主題歌は必要あるのかないのか、あるとしたらどなたに依頼するのか、考え始めてすぐ、頭の中に浮かんだのが、Uruさんでした。
静謐(せいひつ)な中にも折れない芯の強さを持った彼女の歌声が、必ず作品に寄り添ってくれるものになるだろうという不思議な確信のもと、一歩一歩打ち合わせを重ねていきました。
傷つき、倒れそうになっているすべての人を包み込んでくれるやさしさと、それでいて物事を俯瞰(ふかん)して見ているかのような視界の広さを兼ね備えた、唯一無二の楽曲だと思います。
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