10月5日(土)にスタートしたフジテレビ系オトナの土ドラ『リカ』。
愛に飢えた自称28歳の“純愛モンスター”リカが、運命の相手を手に入れるために周囲を破滅に追い込んでいく、サイコスリラーだ。
原作は、第2回ホラーサスペンス大賞を受賞した五十嵐貴久のベストセラー。猟奇的なヒロイン・リカを高岡早紀が妖艶に演じるとあって、放送前からサスペンスファンを中心に話題を集めていた。
そんな中、第1話から、想像以上のリカのキャラクターの危うさに放送が始まるや、「怖い怖い…」「リカ、いっちゃってる。ヤバい!」「高岡さんがきれいだから、余計に怖い」といった反響がネット上に飛び交った。
そこで、ネットが震えた“ゾクッ”とするセリフでシーンをプレイバックする!
<ゾクッとしたセリフ①>
「やっと会える、運命の人…」(byリカ)
過去に愛した男たちのものか、メガネやイヤホンが、ハーバリウム(オイル漬け)にされ並べられている怪しい雰囲気漂うマンションの一室。
メイクを終えたリカは、仕上げとばかりに、左腕にある不気味なアザをファンデーションで隠していく。そして、鏡に向かって、上のセリフをつぶやいた。
その直後、サスペンスらしい戦慄の音楽と共に始まるタイトルバック――。
冒頭の数分だけで、SNSでは「オープニングから怖い!」「すでにビビっている…」「前情報なく見てるんだけど怖そう」というコメントが多数投稿された。
<ゾクッとしたセリフ②>
「結婚、しましょうよ」(byリカ)
優秀な看護師であるリカは、花山病院の看護師補充の面接を受け 、仮採用となった。
ある時、副院長室を訪ねたリカは、「お体大丈夫ですか?」と多忙な大矢(小池徹平)を気遣うが、次に発したセリフが「結婚、しましょうよ」。
大矢の目を見つめて言うのだが、急にカメラにグッと顔を近づけたこの演出と意外なセリフに、SNSでは「いきなりプロポーズ!?」と困惑する人が続出。
一方の大矢は「結婚かぁ、こんな生活をしているようじゃ当分は無理だな」と無難に返すが、 28歳を自称するリカ は、「女は28歳までに結婚して、家庭に入って、愛する夫に尽くすのが一番幸せ…」と意気揚々と語り出す。
その奇妙な会話に「噛み合ってない!」「アンジャッシュのすれ違いコントみたい(笑)」とのツッコミも。
<ゾクッとしたセリフ③>
「死ねばいい」(byリカ)
そんな中、大矢の担当患者が死亡。かねてからリカの行動を不審に思っていた看護師長・小山内則子(池谷のぶえ)は、本人を問い詰めて、病院を辞めるよう勧告する。
リカは「辞めるなんてありえない。そんなの絶対に嫌!」と拒否するが…。
則子の存在を邪魔に感じたリカは、部屋を出ていく則子の背中を見つめながら、「死ねばいい」とつぶやく。
このありえない独り言とリカの冷酷な表情に、SNSでは「怖い怖い怖い…」「ダイレクト過ぎる!」「師長、逃げて!」「これはヤバい予感」など実況コメントで盛り上がった。
悪い予感は的中し、次のシーンで、非常階段から転落し、頭から血を流す則子の姿が…。リカによって壊れ始めた花山病院は一体どうなるのか!?