10月17日放送スタートのドラマ『モトカレマニア』で、ガンバレルーヤのよしこが新木優子演じるヒロイン・ユリカの親友でネイリストの周防ひろ美役を演じる。今年3月に公開した映画『Bの戦場』で映画初主演を飾ったよしこだが、ドラマへの出演は本作が初挑戦だ。そんなよしこのドラマデビューに、密着した!

『Bの戦場』の監督で、本作の演出を務める並木道子監督からオファーを受け、ドラマへの出演が決まったよしこ。しかし、初めてのドラマで不安いっぱいの彼女は、監督に一対一で演技指導をしてもらいたいと申し出た。

忙しいスケジュールの合間を縫いつつ、特訓に向けて大量の飲み物やお菓子を手に監督の自宅を訪れたよしこ。並木監督を「先生」と慕う彼女は、自身が演じるひろ美のキャラクターやユリカとの関係性、言葉遣いなどについて、細かく監督と話し合い、キャラクターを作り上げていった。

監督の自宅で行われた本番前日の特訓の様子がこちらだ!

セリフを完璧に入れてきたよしことシーンの流れを確認しながら、並木監督はネイルを手に取るタイミングなどを丁寧に指導。よしこは監督の指示に一つひとつ真剣に聞き入り、演技を微調整していった。

そしてクランクイン当日、緊張の面持ちで撮影現場に現れたよしこ。リハーサルではドラマの撮影現場特有の言葉遣いに戸惑ってしまい、監督から「大丈夫だよ!」と声をかけられてようやく笑顔を見せる場面も。撮影と撮影の合間には黙々とセリフを練習するなど、見ている方もドキドキしてしまうほど張りつめた様子だ。がんばれ、よしこ!

本番中には、自分のセリフを言い終えてホッとしたよしこが、カメラが回っているのに演技を忘れて思わず真顔に!「カットがかかるまで(芝居を)続けてね」と監督が声をかけると、よしこは「あ!そうでした!すみません!」と照れ笑いを見せた。

そんなよしこのクランクイン当日を追った動画がこちら!

撮影前日、監督と入念に打ち合わせしていたネイルを塗りながらセリフを言うシーンでは、現場でネイルの手順が変わってセリフが止まってしまうなど、慣れない様子を見せていたよしこ。しかし現場で過ごしているうちに少しずつ余裕が生まれたのか、撮影が進むにつれて新木と雑談を交わしながら笑顔も見せるまでになった。

ドラマ初出演で女優として奮闘中のよしこ。ドラマの展開と共に大きく成長するであろう彼女に、是非声援を!!