10月28日(月)20時より放送のフジテレビ『痛快TV スカッとジャパン』に、 福山雅治が登場することが決定した。
福山が番組に登場するのは2年ぶり3度目となる。これまでも様々なピンチを救ってきた福山だが、今回はどんな展開が待っているのか。
福山が演じるのはビジネスマン・宇賀神圭吾。常にカッチリとしたスーツを着こなし、髪もキッチリ整っていて、見た目はまさに仕事のできる“ビジネスマン”そのもの。そんな“宇賀神”が今回も3作品で困っている人たちのピンチを救うため、スカッと走り、難題を華麗に解決する神対応をみせる。
1作目は、あるOLに起こった出来事。車で買い物に出掛けようとしていた時、その車の下にネコが潜り込んでいる事に気付き困っていると、そこに福山演じる宇賀神圭吾が現れ、ビジネスマンならではのあるものを使って、この難題を解決する。さらに“ネコ”が絡むピンチを切り抜けた後、お礼を言った女性に対し、宇賀神がその紳士的な見た目からは想像もできない“胸キュン”な一言を女性の耳元でささやく。
2作目は、妊婦さんに巻き起こった出来事。公園で息子と遊んでいた時、息子がすべり台で遊ぶといい、それを見守っていた時の事。他の子供もすべり台に集まってきたため、他の子に譲るために早く降りてくるように促したのだが、息子がなかなか降りてこない。まだ小さい息子にとって想像以上にすべり台が高かったのか、怖くて降りられなくなってしまったのだ。
「ママ、助けて」という息子だが、大きくなったおなかですべり台の上に登る事に不安だった妊婦さん。そこに現れたのが宇賀神圭吾!困っている息子の元へ考えられない方法、驚異の身体能力で向かう。そして、その息子とある“約束”を交わすのだが、その約束にこの家族がうっとりしてしまう。
3作目は、迷子になった女の子の話。あるショッピングモールで迷子になっていた女の子。通りすがりの女性が声をかけるも泣いてばかり。そこに偶然通りかかった宇賀神圭吾。話しかけてもずっと泣いている女の子だったが、女の子が持っていた“あるもの”に目が止まると、宇賀神は突然走り去ってしまう。そして、戻ってきた宇賀神は驚きの行動に!!
このショートドラマを見ていたスタジオでは、格好良くトラブルを解決する福山にうっとりしつつも、なぜか随所で笑いが起こる。
ショートドラマは、すべて視聴者からの投稿を再現しているため、「福山ならではの演出はない」と改めて説明が。「そもそも宇賀神は一体何の仕事をしているのか?」などの疑問も飛び出すが、内村光良は「通りすがりの男性、宇賀神圭吾」とだけ。
また、福山自身がこの役をどう思っているかなどが語られる。
スタジオゲストの戸田恵子は、ドラマの感想を聞かれ笑いが止まらない様子だったが、福山を大絶賛。三田寛子は「スカッとジャパンでしか見られない」と言い、さらに福山を呼ぶセリフにモノ申す場面も。
新木優子は「福山さんがやるから現実味がなくなって、ドラマみたいにみえちゃう」と語った。さらに、内村がこのドラマの撮影当日に起こったとある“奇跡”を紹介。スタジオからは「さすがスター!」と一同驚きの声が上がる。
今回は、スタジオに初登場となる新木優子が登場。 新木は、3年前にショートドラマには登場した経験があり、その頃のエピソードを語る。
番組は、放送6年目に突入。 ショートドラマでは、笹野高史、津田寛治、濱田マリ、山村紅葉らが登場し日常に潜む非常識な奴らを良識ある大人がスカッと成敗する「ファミリースカッと」「本当にあった人生大逆転スカッと」など、バラエティーにとんだラインアップとなっている。