五百城茉央さんが『わたしの通学ロード』のナレーションを担当します。
工藤阿須加さんがナビゲーターを務める、『わたしの通学ロード』(2023年1月8日(日)スタート!/カンテレ ※関西ローカル)で、乃木坂46(5期生)・五百城茉央さんがナレーションに初挑戦します。
この番組は、「通学路」を通して、ゲストの人生を映し出すドキュメントバラエティ。
忙しくてなかなか故郷に帰ることができないゲストにかわり、彼らの思い出の「通学路」を番組が取材!
心に残るあの街並みや、足しげく通ったあのお店は今、どうなっているのか?番組では、ゲストの思い出の「通学路」や、ゆかりのお店の現在の様子を取材するほか、当時のゲストをよく知る人物へのインタビューや母校への取材で、ゲストの意外な一面や驚きのエピソードを発掘します。
工藤さんとゲストは、VTRを見てスタジオトークを展開。懐かしい景色や味、人物の登場に、ゲストは当時を振り返りながら思い出話に花を咲かせます。
2022年2月、乃木坂46の新メンバーとなった五百城茉央さんは、兵庫県出身の17歳。
見ている人を自然と笑顔にさせてくれる、愛らしさが魅力的な彼女が初の単独での仕事として挑戦するのは、「声」の仕事。
番組の初回ナレーション収録を終えたばかりの五百城さんに、ナレーション初挑戦への思いや、初収録の感想などを聞きました。
『わたしの通学ロード』(関西ローカル)は、2023年1月8日(日)スタート!毎週日曜5時30分より、カンテレで放送されます。
<五百城茉央 コメント>
――ナレーションのオファーを受けたときは、どう思いましたか?
まだ何をするのかわからない状態でお仕事のスケジュールをいただいて、「なんのことだろう?」くらいに思っていたら…まさかの番組ナレーションとして私の声を使っていただけるということで。
これまで、テレビで見ていた方の映像に、私の声を入れさせていただけるということがすごくうれしかったです。すぐにお母さんに報告しました!
一人での最初のお仕事が「声」のお仕事ということで、自分の声のことを人から褒められた経験もなく、自信もあるわけではないのですが、自分の声に注目していただけることをとてもうれしく思っています。
――実際にナレーションしてみていかがでしたか?
原稿をいただいてすぐに収録がスタートしたのですが、もう…カミカミしちゃって(笑)、セリフをかんでしまって…。途中からえんぴつを持っている手にも汗をかいてしまうくらい「どうしよう…」という気持ちになってしまいました。
収録を終えた今でも、まだ不安が残っていて…どうだったんですかね(笑)。
自分ではわからないのですが、例えば、自分が話しているような主観的なセリフにはアクセントつけてみたり、自分なりの工夫をしてみたのですが、うまくできているのかはわからないです。
今回、初めて番組の映像を見させていただいたのですが、すごく心があたたまるような映像なので、その映像と一緒にみなさんの心に届くような番組ナレーションをしていきたいと思います。
――初回収録を終えて、100点満点で自己採点するとしたら?
何点だろう…伸びしろもあると思いたいので…30点です。今回は、同じところで3回くらいかんでしまって。私、カンペを読むのもあまり得意ではなくて…。これから、もっといい点数がつけられるようにがんばりたいと思います。
――番組では、ゲストの思い出の味が話題になりますが、五百城さんにとっての思い出の味は?
今、パッと思い浮かんだのは、お母さんが作る「白みそのお雑煮」です。白みそのおみそ汁におもちが入った、お母さんが作るお雑煮が大好きで。「お正月だけじゃなくて、いつもこれがいい」と言っているんですが、お正月限定なので。
ただ、メンバーに聞いても「白みそのお雑煮」になじみのある子が誰もいなくて驚きました。お母さんには「お正月帰るから、作っとってな」って、もう約束しています(笑)。
――五百城さんから見た番組の見どころは?
初回のゲストは、錦鯉さんなのですが、私自身、錦鯉さんのことが大好きで。番組をご覧になるみなさんの気になるゲストの方の幼少期であったり、その方のまだ知られていない部分を深く掘り下げていく番組なので、ゲストの方の新たな一面を知ることができて、とても面白い番組だと思います。
映像も、レトロ感のある演出であったり、細かな部分にもこだわって作られていますので、そうした世界観だけでも、見ていて楽しめる番組だと思います。
――これから挑戦してみたい仕事はありますか?
なんでも挑戦はしてみたいのですが、先輩方の姿を見て、自分も演技のお仕事に挑戦してみたいです。
――ファンのみなさんへメッセージをお願いします。
応援してくださるファンのみなさんのおかげで、いつも前向きな気持ちでいられます。自分がステージに立つ姿などを見ていただいて、毎日みなさんの頭の片隅にいさせていただきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。