子どもたちの成長を応援する正月特番が放送されます。
『ナイナイ小芝がドッキリ脚本でお悩み解決 ウチの子ファンタジー』(1月3日/カンテレ・フジテレビ系)は、子どもたちが苦手を克服するためために、芸能人が壮大なファンタジードッキリを仕掛け、その成長ぶりを応援するバラエティ。
MCは、ナインティナイン(岡村隆史さん、矢部浩之さん)、小芝風花さん。
ゲストに、かまいたち(山内健司さん、濱家隆一さん)、藤本美貴さんを迎えます。
VTRで、関口メンディーさん、チョコレートプラネット(長田庄平さん、松尾駿さん)、山上兄弟(山上佳之介さん・山上暁之進さん)、てぃ先生(保育士)、與那城奨(JO1)さん、佐藤景瑚(JO1)さん、田中和仁さん(ロンドンオリンピック・体操 団体総合銀メダリスト)が出演。
絵本のプロデュースも手掛けるなど幅広い活躍を見せる関口メンディーさんがファンタジーを仕掛けるのは、8歳の女の子・みうちゃん。
みうちゃんの悩みは「逆上がりができない」こと。関口さんは、みうちゃんが大好きだという人気ユーチューバーに協力を依頼し、ファンタジー満載のドッキリを仕掛けます。
すると後日、全身ピンクずくめの男性が公園に現れ、一緒に逆上がりの練習をするという奇妙な展開に…。特訓の末、みうちゃんは、どんな成長を遂げるのでしょうか。
チョコレートプラネットは、5歳の女の子・千穂ちゃんにファンタジーを仕掛けます。
千穂ちゃんは大の「野菜嫌い」。パパとママは農家で、小松菜やホウレンソウなどを丹精込めて育てていますが、ほとんど食べてくれないといいます。
そんな千穂ちゃんのために、チョコプラの2人が用意したドッキリは、農作業をしていたパパが、突如現れたゲジゲジ虫にイリュージョンをかけられて姿を消されてしまうという、とんでもない企画。
大好きなパパに会うために、千穂ちゃんはゲジゲジ虫にどう立ち向かう?
子育てや保育に関するお役立ち情報をSNSで発信する人気保育士・てぃ先生は、JO1のメンバー2人がふんする“妖精”を使ったドッキリを仕掛けます。
突然目の前で起こるファンタジーな世界に、子どもたちは…ほっこりする子どもの笑顔、そしてパパママの涙――。
『ナイナイ小芝がドッキリ脚本でお悩み解決 ウチの子ファンタジー』は、1月3日(火)14時30分より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
<ナインティナイン&小芝風花 コメント>
――ファンタジーという切り口のこの番組はいかがでしたか?
矢部:どの家庭も同じような悩みを抱えているんだなと。子どものリアクション、表情、言うことがかわいいなと思いました。
岡村:ステキな番組やなと思ってVTRを見てました。僕もファンタジー側でいろいろ(仕掛けて)みたいなと思いました。
小芝:大人から見ると笑っちゃいそうなシチュエーションでも、子どもから見ると本当にリアルな世界で妖精さんたちがいたりだとか、本当に信じていて、ピュアな心もかわいかったですし、怒って無理やりじゃなくて、(できなかったことが)もっとできるようになりたいと思わせてくれる脚本がステキだったなと思います。
――印象に残ったのは?
矢部:野菜嫌いの女の子はかわいかったですし、大人に一歩踏み出したのかなって感じでした。絶対、(彼女にとっては)小松菜の味はまだマズいはずなんですけども…。
でも、お父さんが頑張って作っているという気持ちがわかって、頑張って食べるようになって、絶対、この先食べられるじゃないですか、ああなると。気持ちっていうのは大きいなと思いましたね。
ファンタジーを使った力なんですけど、でも現実の世界ですもんね。お父さんが頑張っている姿を見せたいということも、いい親子の話やなと思いました。
岡村:逆上がりが苦手な女の子もすごい頑張っていて、この先もいろんな事を頑張るんだろうなと思って見ていました。ちょっと、ファンタジーとは違ったんですけど、「(突如現れた妖精を見て)誰なの?誰か教えて?」という子どもがいたんですけど、あの子に会って実際に話をしてみたいですね。
誰なのか教えてやりたいですね。妖精がファンタジーか現実かがわかる、ちょうど年齢的な分かれ目だなと思って見てたんですけど、すごくおもしろかったですね。
――小芝さんは、番組内で「ピーマンが苦手」と告白されていましたが、どんなファンタジーなら克服できそうですか?
小芝:もう25歳なので、それこそ年齢制限があるので…小さいときに妖精さんに出会えてたらな、と思いますね。