『silent』紬（川口春奈）と想（目黒蓮）が描いたラストエピソードに感動の声！ | めざましmedia

川口春奈さん主演、木曜劇場『silent』が、12月22日（木）に最終話を迎え、22時～23時09分の個人全体視聴率：5.3％、コア視聴率：5.3％（世帯視聴率：9.3％）（※）をマークしたことがわかりました。

（※）視聴率は「ビデオリサーチ調べ・関東地区」

『silent』は、川口さん演じる主人公の青羽紬（あおば・つむぎ）がかつて本気で愛した恋人である目黒蓮（Snow Man）演じる佐倉想（さくら・そう）と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーを描く完全オリジナル作品。

“当て書き”で作り上げられた本作は、鈴鹿央士さん、桜田ひよりさん、板垣李光人さん、夏帆さん、風間俊介さん、篠原涼子さんらが出演。

木曜の夜には、作品の登場人物の名前や、セリフ、印象的なアイテムなどにハッシュタグをつけた投稿が数多く見られたほか、最終話当日も含め複数回にわたり「#silent」が世界トレンド1位を獲得するなど、毎週大きな反響を呼びました。

＜『silent』村瀬健P×脚本家・生方美久が語る舞台裏「ことさらに演出をしない」＞

最終回で最高視聴率！木曜劇場における最終話の個人全体視聴率、コア視聴率が5％を超えるのは4年ぶり

『silent』は、初回放送（10月6日）以降、「単話での放送後1週間の見逃し配信再生数として、フジテレビ全番組における歴代最高」を3度にわたり更新。

現在も「見逃し配信」累計再生数において第10話の時点で5700万再生超えと、“歴代最高”記録を更新し続けている本作（※）ですが、テレビ視聴率の面でも好調な数字で締めくくることに。

（※）配信数は、ビデオリサーチ調査による、TVer・FOD・GYAO!の合計値

最終話にして番組最高視聴率を更新したほか、毎週木曜22時から放送している「木曜劇場」枠における最終話の個人全体視聴率、コア視聴率が5％を超えたのは『グッド・ドクター』（2018年）の個人全体視聴率6.4％、コア視聴率5.0％以来4年ぶり。

また、今期のドラマにおいては、ティーン（男女13-19歳）・F1（女性20-34歳）・F2（女性35-49歳）でダントツの視聴率を記録。

さらに、全話平均では個人全体視聴率が4.4％、コア視聴率が4.4％となり、この2つの指標でそろって4％を超えるのは、『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』（2020年）の個人全体視聴率5.1％、コア視聴率4.0％以来、2年ぶりのこととなります。

SNSにおける番組公式アカウントのフォロワー数も、Twitterでおよそ65万人、Instagramでは130万人突破。

最終話でも、登場人物の名前をつけた投稿だけでなく、「かすみ草」や「最後の耳打ち」、『魔法のコトバ』（スピッツ）などキーとなったシーンにまつわる言葉や、これまでやさしく丁寧に紡いできた物語へ思いを寄せる投稿も多く見られました。

なかでも「#silent」をつけて、「もう一度見たい」という内容の投稿が数多く寄せられたことを受け、フジテレビでは感謝の気持ちを込め、12月27日（火）～12月31日（土）までの5日間で全話を一気に振り返る再放送が決定（※関東ローカル）しました！

第1話：12月27日（火）16時30分～

第2話～第4話：12月28日（水）14時45分～

第5話～第6話：12月29日（木）16時～

第7話～第9話：12月30日（金）14時45分～

第10話～最終話：12月31日（土）12時～

最終回も、本当にたくさんの方に見ていただき、そしてSNS上で本当にたくさんの方に語っていただき、感謝しかありません。“最終回＝最高視聴率”というドラマ制作者にとって一番うれしい結果になったことにも、スタッフキャスト一同感謝の気持ちでいっぱいです。

連ドラの最終回は本当に難しいのですが、『silent』らしい終わり方にできたのではないかと思っています。このドラマをずっと見守ってきてくださった方々へのプレゼントのような最終回にできれば、という思いも込めて、今までに起きた出来事やエピソードを散りばめました。

年末の全話一挙放送では、この最終回を知ったうえで、もう一度、初回から見ていただけると、新しい楽しみ方ができるはずです。もちろんまだ見ていない方は、改めて見ていただけるいい機会になると思います。冬の昼下がり、せつなくも温かい『silent』ワールドにどっぷり浸っていただけたらうれしいです。

最新放送回は、TVer、FODで無料配信中！