一流の漫画家を目指す6人の男女が、「恋愛マンガで起きそうな胸キュンシーン」を“指令”によって体験し、オリジナル漫画を作り上げる番組『恋愛トキワ荘』。
三角関係スペシャルでは“第4の女”ことまろさんが登場し、和平さんに色仕掛け。ゆのさんの恋に危機が迫っていました。
【写真】R-18ギャル漫画家・ことまろさん
>>『恋愛トキワ荘』前話あらすじ:R-18!露出多めギャル登場(第11話完全版)
三角関係デート「どっちがかわいい?」
和平さんとの“三角関係デート”を続けるゆのさんとことまろさん。
和平さんの心を奪うために執拗に密着を続けていることまろさんは、歩きながら和平さんと手をつなぎます。
それに気づいた、ゆのさん。それまでは嫉妬することしかできていなかったのですが、「とりあえず手を触れよう」と自分から和平さんのもう一方の手を掴みました。
必死に抵抗するゆのさんを横目に、ことまろさんは和平さんを揺さぶり続けます。
続いてやってきたのは、コスプレをして写真が撮れるお店。
和平さんが、ゆのさんとことまろさん2人分のチャイナドレスを選び、それぞれ着替えます。
スリットが大きく入ったチャイナドレスで登場した2人。普段からコスプレをしていることまろさんはポーズもバッチリです。
和平さんに「かわいい?」と尋ねることまろさん。それには即座に「かわいい。似合ってる」と答えたのですが、ことまろさんはさらに質問。
「どっちがかわいい?」
ゆのさんとことまろさんのどちらかがかわいいかを答えろとの不意を突かれた質問に、答えに窮する和平さん。
しかし、すぐにゆのさんの方を向いて、こう答えました。
和平「ゆのちゃん、かわいいなー」
ゆの「ありがとう」
ことまろ「一切こっち見んやん!」
ことまろさんのデートはここで終了します。
別れ際、ことまろさんは和平さんに最後の挨拶をします。
「さっき壁ドンしてくれたやん。お返しになるのか分からないけど、したいことしていい?お返しにならんかもしらんけど、したいことする」
そう言うと、ゆのさんの目の前で、和平さんにギューッと抱きつきます。
ことまろ「ありがとう」
和平「ありがとう」
ことまろ「またね」
夜景で告白「やっぱり好きだよ!」
ゆのさん、ことまろさんとのデートを終えた和平さん。
「東京スカイツリーに向かってください」と指令を受けます。
そこにいたのは、れっぴーさん。和平さんとは別の指令を受けていました。
指令:「漫画に描いてみたい理想の告白を和平にしてください」
大学時代に1度しか告白をしたことがないというれっぴーさん。緊張しながらも、指令を達成すべくデートに臨みます。
会話をしながらエレベーターで上層階へ上がり、さらに展望台を歩いてのぼる2人。れっぴーさんが和平さんの背中を押すなど、仲良く上がっていきます。
和平「何?何?何?」
れっぴー「後押しするね!」
和平「もっと押してもっと押して。力足りてへんで」
れっぴー「いくよ!」
そして、東京の夜景が一望できる場所まで上がった2人。れっぴーさんが窓の外に向かって語りだします。
れっぴー「おーいみんな!」
和平「誰に話しかけてるんや?」
れっぴー「ここの東京のみんな」
和平「結構広いで」
そして、続けます。
れっぴー「みんな聞いて!」
和平「なんや?」
れっぴー「私、今から…、和平さんに言いたいことがある!」
和平「なーにー?」
れっぴー「私、和平さんのことやっぱり好きだよ!」
「新しい告白にしました」と照れながら和平さんの方を向くれっぴーさん。和平さんをいつ、どこで、どんなところが好きになったのか、ゆっくり説明します。
そして、勇気を出して、お願いをします。
「和平さんの私に対する気持ちも聞いておこうかな」
ずっと話を聞いていた和平さん。れっぴーさんを気遣いながら、自分の今の気持ちを伝えました。
「すごい…、間違いなく素敵な女の子で。芸人さんと漫画家を目指して、両立しようと頑張ってる。ホンマに仕事面で尊敬できる人やし、ホンマに素敵な人やと思う。
れっぴーは…、付き合うってなったら…、まだれっぴーのことを知ってなさ過ぎる」
目に涙をためながら和平さんの答えを聞いたれっぴーさん。
最後にひとつだけ質問をします。
れっぴー「聞いてもいい?和平さんはゆのちゃんのことを好きって思っているのかなっていう気がしてるんだ」
和平「そうね…確かに、ゆのちゃんは素敵だなとは思うけどね」
れっぴー「そっか、わかった」
れっぴーさんのマンガは、和平さんへの告白をしたことで完結しました。
一流の漫画家を目指す6人の男女が、恋愛マンガの胸キュンシーンを自ら体験。自分を主人公にした心ときめく恋愛マンガを描き、恋の連載を完結させる恋愛トキワ荘。
FODマンガでは、全員の作品を無料で読むことができます。
https://manga.fod.fujitv.co.jp/campaign/renaitokiwa
>>『恋愛トキワ荘』ほかのあらすじを読む