上白石萌歌さん、萌音さん、浜辺美波さんら第一線で活躍する女優を数多く生み出してきた「東宝シンデレラ」オーディションが6年ぶりに開催され、10歳の白山乃愛さんが史上最年少でグランプリに輝きました。その白山さんがめざましテレビに生出演。ここでは、その初々しいトークや軽部アナウンサーが事前に取材した合宿審査の様子など未公開部分も含めお伝えします。
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10歳にして2度目のうれし泣き
東宝創立90周年プロジェクトとして6年ぶり9回目の「東宝シンデレラ」オーディションと「TOHO NEW FACE」オーディションが開催されました。「東宝シンデレラ」グランプリに輝いたのが10歳の白山乃愛さん。「TOHO NEW FACE」グランプリには小谷興会さん、「東宝シンデレラ」審査員特別賞には西川愛莉さんがそれぞれ輝きました。
――（司会）白山さん、今のお気持ちをどうぞ！
白山：思ってないことが起きたのですごくびっくりしています。
――人生でうれし泣きってありましたか？
白山：・・・ありました。（会場から笑いが…）
――なに以来ですか？
白山：（合宿に）上白石萌音ちゃんが来てくれて、それでちょっと泣いちゃって…それ以来です。
――けっこう最近でしたね（笑）そしてマントもティアラもずいぶん大きなものをおめしになっている感じがしますが、それぞれの感触はいかがですか？
白山：・・・感触ってなんですか？
――触った感じ、身に着けた感じはどうですか？
白山：すごくきれいです。
――応援してくれたご家族やお仲間のみなさんに一言、お願いします。
白山：お母さんやお父さんがいなっかたら私は生まれてこなかったし…産んでくれてありがとう。
得意なのは“縄跳びと反復横跳び”
ファイナリスト13人が参加し、3日間行われた合宿審査に軽部真一アナウンサーが取材に訪れました。
――（軽部真一アナウンサー）お父さんとお母さんがいないお泊りって初めて？
白山：初めてです。
――さみしくないですか？
白山：いつもお父さんと一緒に寝ているから寝られるか…いや、起きるほうが心配です。
――いつも起こしてもらうんだ。
白山：はい。でも（朝に）電話をかけてくれます。
――学校では何をして遊んでいるの？
白山：一輪車です。一輪車で学校の周りを友達と回ったり、鬼ごっこをしたりするのが楽しいです。
――得意なことは？
白山：体育が好きで、縄跳びと反復横跳びが得意です。
テレビ初出演に「緊張しませんでした！」
グランプリ発表の翌日、めざましテレビに白山乃愛さんと「TOHO NEW FACE」グランプリの小谷興会さん、審査員特別賞の西川愛莉さんが生出演しました。
――（軽部アナ）自己紹介をお願いします。
白山：東宝シンデレラグランプリの白山乃愛です。10歳です。あこがれの俳優さんは長澤まさみさんです。
小谷：東宝ニューフェイスグランプリの小谷興会です。11歳です。あこがれの俳優さんは吉沢亮さんと横浜流星さんです。
西川：東宝シンデレラ審査委員特別賞の西川愛莉です。12歳です。あこがれの俳優さんは上白石萌歌さんと今田美桜さんです。
――今回がテレビ初出演ですが、いかがですか？
白山：最初は楽しみだったけど、だんだん緊張してきました。
――合宿審査の時、寂しくないようにお父さんとテレビ電話で話しをしていると言ってましたが、お父さんは今回のことについてどんなことを言ってましたか？
白山：すごい褒めてくれて、おめでとうとかすごいじゃんとか言ってくれました。
――空手の型の世界チャンピオンでもある小谷さん、空手の型を見せてくれますか？
小谷：はい！
――西川さん、授賞式では涙・涙でしたけど、どんなお気持ちでした？
西川：やっぱり家族にうれしい報告ができたのが、すごいうれしかったです。
――これからますます3人とも、大活躍をして欲しいと思います。本当におめでとうございました。
――（放送終了後：軽部アナ）生出演はいかがでしたか？
白山：楽しかったし、初めてだから分からないこともあったけど、スタッフさんが指導してくれてすごいなって思いました。
――（軽部アナ）緊張しなかったですか？
白山：全然しませんでした。
――（軽部アナ）僕らは毎日緊張しているのに…
三宅アナ：うそつけ！
