早速ですが、『個人差あります』今週、第5話のトピックス
・苑子（新川優愛）、出てく！！
・苑子VS雪平先輩（馬場徹）
・部長（大浦龍宇一）、めっちゃいい人
・真尋ちゃん（紺野彩夏）、いろいろあった
・苑子、友だちできる！
の5本立て！！
っというわけで、ネタバレもあるのでオブラートに包んでみたら、随分ノンキそうなトピックスが並んでしまいました…。が、この第5話、今まで以上に衝撃です！！“異性化”というこのドラマの衝撃設定に匹敵する？…いや、超えるレベルの衝撃が待ち受けています！！どんくらい衝撃かっていうと、トピックスの中で一番何かありそうで、ドラマチック展開期待大！！な「苑子VS雪平先輩」が、衝撃度1だとしたら、「部長、めっちゃいい人」が衝撃10！！いや、メーター壊れる！！くらいの衝撃＆ドラマチックです。
んでもって、5つ目の一見超ノンキトピックス「苑子、友だちできる！」からの、次週予告の衝撃も相まって、マジこのドラマ、どうなんの！？一体全体、どうなんの！？！？感がマックスまで高まります！！つまり、今回も、絶対に、お見逃しなく！！
一線を越えてしまった理由が、愛欲ではなく、根深過ぎる男尊女卑…この、とてつもないリアリティ
うん、だけど、そうはいっても、前回ですよね…。前回の、“あれ”、ですよね…。雪平先輩の、「なぜ晶（女性になった主人公）を抱いたのか？」ですよね。ね！？ね！！？？奥さん！！（誰？）
いくら雪平先輩が抱いちゃったのが、つい最近まで、“男性”の同僚だっつったって、ねぇ？結局のところ、そんときは “女性”じゃん？？“女性”、抱いちゃってんじゃん？？ねぇ？？それなのに、抱いた？？理由？？？はぁ？？んなもんあるかい！！！ですよね。で、その、肝心の、「抱いた理由」っつーのが、まさかまさかの、
「女性になった磯森（晶＝主人公）が活躍して、焦って、抱いたら優位に立てると思ったから…」
って…。
…………
（ドン引き）
言葉になんね―――！！！！！下心でもなく、ましてや愛でもなく、“優位に立てると思ったから”って、“抱いたら俺の女（つまり、俺が上）”、ってことでしょ？？そういうことでしょ？（そういうことなの？）ね？それって、とてつもなくない？？もう、そのものズバリ言っちゃうけど、これ以上の男尊女卑あります？？だって、妻子ある身で！とか、浮気不倫！！いけない！！とかそういうレベルじゃなくない？“女は抱いたら男のモノ”だなんてさ（拡大解釈し過ぎ）、男尊女卑にもほどがあるよね？？雪平先輩、マジ、ひどない？？最低じゃない？？？…いや、そう…そうなんだけど、さ…。なぜでしょう？この、とてつもないリアリティ。どうしても、そこに、リアリティを感じてしまう自分…。雪平先輩が、一線を越えてしまったその理由が、愛欲ではなく、根深過ぎる男尊女卑だったという、この、とてつもないリアリティ。一体、何…？（知らんがな）僕、一応、男ですけど、女性、抱いたら、自分の女…自分が優位に立てる…だなんて、思ったこと…ある？？ある？か？？あるのかな？？いや、ないとは言いきれないよね？？（マジ知らん）なぜ？？なぜなの？？僕に、雪平先輩を、責める権利、どこにある？？あるの？？？
いやー、そういうところですよね！！（急に）そういう、倫理、ジェンダーについて、ホント、知らぬ間に、考えさせられますよね…このドラマ…。ぐったり…。（え？僕、ちゃんと考えられてますよね？？）
妻とセックスしたら浮気がバレるというトドメ展開
で、そっからのトドメ展開が、“妻とセックスしたら（直接的に言い過ぎ）浮気バレる”っていうね…。とてつもない設定の妙ですよね。だって、ただのセックスじゃないんですからね？「あれ、なんか…、今日のカレ…おかしいわ…。誰かと浮気してるんじゃないかしら？」的な、“最中”に何かの異変を感じとっての“それ”、じゃなくって、まぎれもなく、ちゃんと愛のあるセックスだったってのに、“リバース”しちゃうことで、浮気確定！！っていうね。このとてつもない展開。
そんなことある？って話ですよ。いや、もちろんないからこそのドラマチック！なわけで、でもって、それによって、今まで体験したことのない、この上ない気まずさが待ち受けるだなんてね…。このドラマのすごみ、そして、そこへ至るまでのダイナミズム、感じたよね…。いやー、ホント、このドラマ、すごい。
新川優愛だからこそ出せる母性、とてつもない新事実…前回以上の衝撃展開！
おっとおっと、後半ほぼ、前回のあらすじ…いや、僕の前回の熱狂をお伝えするだけで終わってしまいそうですが、そうなんです！！（急に）そう！！今週は、それ以上！！なんです！！！それ以上の衝撃、なんです！！
トピックスに戻ると、「苑子VS雪平先輩」では、苑子が小説家であるというその設定に改めて説得力が増す、洞察力がいかんなく発揮しまくるし、苑子を演じる新川優愛さんだからこそ出せる、美しさとたくましさ、そして母性も相まって、すっごくしびれる展開が待ち受けます。
でもって、「真尋ちゃん、いろいろあった」は、真尋ちゃんからサラッととてつもない新事実が明かされたり、晶との不思議な友情が生まれつつあったり…とここの関係性にも目が離せないし、「部長、めっちゃいい人」は…、もう、何も語りません…。語れません…。もう見て！としか言いようがありません！！
ああもう！！今週も超超大興奮で、1時間あっという間！！！とにかく今週もぜひ！！！！
