EXITのりんたろー。さんのサッカーの実力が明らかに！？
EXITがゲストとリラックスしたトークを繰り広げる『EXITV～FODの新作・名作をPon！Pon！見せまくり！！～』（フジテレビ）。
9月1日の放送回では、りんたろー。さんと兼近大樹さんが、「コンビ水入らずスペシャル第2弾」として、りんたろー。さんの”エリートサッカー少年”時代、兼近さんのチャリティーマラソン完走、理想のコント番組を語り合って盛り上がりました。
祝・マラソン完走！？くす玉の中から現れたのは…
大好評の「コンビ水入らずスペシャル」ですが、兼近さんは「実は俺ら”コンビ水入らず”ってこと結構してる」と、YouTubeチャンネルをはじめ、様々な場所で2人で活動していることに触れ、「水入らずすぎて、のど乾いてる」とツッコみます。
りんたろー。さんに促されてスタジオの奥にひっそりとぶら下がった「くす玉」に気付いた兼近さんは、「何かめでたいことあった？」ととぼけますが、『24時間テレビ』（日本テレビ）でチャリティーマラソンランナーを務めた兼近さんの完走を祝して用意されたくす玉だとりんたろー。さんが説明すると笑顔に。
勢いよく、「GO！！！」のかけ声とともに兼近さんが紐を引っ張ると、割れたくす玉からは「かねちーマラソン完走おめでとう！」の文字が。
思わずガッツポーズをする兼近さんでしたが、「（番組を）放送してるときには完走してるんですね、実感ゼロです」と、番組収録はマラソンの日よりも前に行われていることをバラして笑いを誘います。
2人は、しばしまだ走っていないチャリティーマラソンをネタにトークをしていましたが、その文字の隣に控えめに書かれた「『EXITV』来年3月まで継続決定！」の文字に気付くと、「自局のこと小さく入れてる！」「（文字の大きさ）逆じゃない？」と驚きます。
番組開始から約2年経つことを「マジ、めでてえじゃん」と喜ぶりんたろー。さん。兼近さんは、「コンビ歴の半分『EXITV』やってる」と感慨深い表情を浮かべていました。
サッカージュニアユース出身のりんたろー。の実力は？
”ラブい”FOD作品を紹介する「マジでラブいFOD作品」のコーナーでは、りんたろー。さんが、アニメ『アオアシ』を紹介。
弱小サッカー部のエース・青井葦人（あおい・あしと）が高校生年代を育成する組織「ユースチーム」の監督と出会い、成長していく姿を描いた、小林有吾さんの大人気サッカーマンガが原作の青春アニメです。
りんたろー。さんは、作品の”ラブみ”ポイントを「自分と重なる主人公に胸アツ！」と熱弁。「僕もジュニアユースでやってた」と、エリートサッカー少年時代を振り返り、実際のチームや選手をモデルにしているので「サッカー好きならさらに楽しめる」と、経験者ならではの感想を語りました。
ここで、サッカージュニアユース出身のりんたろー。さんの「サッカーの実力を見たい」と、ボールが手渡されますが、りんたろー。さんは「俺、キーパーなんで」とポツリ。「（スタジオの）床が硬い」と文句を言いつつも、兼近さんにシュートをしてもらい、それを止める「シュートストップ」を披露することに。
しかし、兼近さんが蹴ったボールはあさっての方向へ飛んでいき、これにはりんたろー。さんも苦笑い。結果、りんたろー。さんの実力は判別つかずで「実力は未知数」と結論付けられていました。
EXITが本気で考える「最強のコント番組」
番組後半では、前回（#55）の「コンビ水入らずスペシャル」で発表した「最強コント番組登板表」を振り返ります。
番組スタッフがこの登板表をもとに、企画書を提出している最中との報告が入ると、もっと詳細に内容を詰めようと、「EXIT的 最強コント番組」を”現実的に”考えることに。
放送時間帯は深夜、予算も少ない、しかし一発目のゲストは豪華にできるのでは…と思いを巡らし、兼近さんはまず、『キングオブコント2021』で優勝した空気階段（鈴木もぐら・水川かたまり）の名前を挙げます。
「チャラ男2人がじゃまなわけよ、コントができないじゃん」と兼近さん。”コント番組”を見据えた本気のメンツを考えていき、続いては『キングオブコント2019』決勝進出のかが屋（加賀翔・賀屋壮也）の名前を。
ここで、りんたろー。さんから、「”J”（ジャニーズ）の意思とか入れてく？」と、SixTONESをゲストで呼びたいと提案が。兼近さんは、「呼べたら最高だね」と同意しつつ、「それ、もうSixTONESの番組だぜ？」と冷静にツッコみます。
SixTONES全員ではなく、メンバーから森本慎太郎さん、ジェシーさん、田中樹さんの名前を入れ、「シンプルに友達入れるパターン」で登板表を埋めていきます。
前回の登板表では、”女性枠”として人気YouTuber「平成フラミンゴ」の名前を2人とも挙げていましたが、兼近さんは「他局でもコント番組やっちゃったんで」と語り、差別化を図るために『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』優勝者の吉住さんの名前を挙げます。
「ワンチャン、にこるん（藤田ニコル）いけるかな？」と、真剣に登板表を考えていく2人。続いて、出口夏希さん、田﨑さくらさんら『EXITV』出演者の名前を挙げていき、「EXITVガールズは早めに囲っておかないと。あと1、2年したら俺らとしゃべってくれなくなるから」と、兼近さんは売れっ子になっていく番組出演者たちを心配します。
そして、”弟枠”として、JO1、INI、OCTPATHの名前も。たくさんの名前をピックアップし終えると、次は設定について議論を進めていきます。兼近さんは「麦わら海賊団と同じ人数で、全員海賊の設定でスタジオは船」と自身の世界観をぶつけます。
肝心の番組名は、兼近さんの制止を聞かずに、”第7世代”を匂わせた「第7海賊団」とホワイトボードに書き出すりんたろー。さん。
「第7海賊団だけはやめたい」とボヤく兼近さんのために、「オーシャンズ11」「オモシロんず11」など、別タイトルをひねり出し、最終的にほんのりと”第7世代”を匂わせた「パイレーツ 7 バスリアン」に決定（？）。
兼近さんは、「番組をご覧のフジテレビ上層部の方、1回だけでもこの番組をやらせてくれたらうれしいです」とカメラに向かってアピールをしていました。
次回は、9月8日(木)25:35から、引き続き「コンビ水入らずスペシャル」第2弾が放送予定。「りんたろー。いい女大賞2022」でまさかの本人登場にどよめきが！？
