8月20日、日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」のステージにて、「千鳥のクセがスゴいネタGP LIVE STAND SP」（以下、クセスゴ）が行われ、千鳥・大悟さん、ロバート・秋山竜次さん、とろサーモン・久保田かずのぶさんが登場しました。
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8月19日から3日間、幕張メッセで開催されている日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」。
このステージでは、『千鳥のクセがスゴいネタGP』（フジテレビ）で人気の芸人が登場し、ランキング形式でクセスゴ歌謡祭を開催しました。
伝説の音楽番組『ザ・ベストテン』（TBS）にちなみ、スーツ姿の大悟さんと共に、司会の黒柳徹子さんをイメージした、真っ赤なロングドレスに玉ねぎ頭で登場したのは、麒麟の川島明さん。
欠席のノブさんの代役として登場となった川島さんですが、開始早々、大悟さんに「お前が黒柳せぇ！」と声を上げました。
番組常連の“クセスゴシンガー”が続々登場
ランキングで、10位に選ばれたのは、日谷ヒロノリさんの「CHANGE」。激しい照明が当たる中、楽曲を披露すると会場から大きな拍手と手拍子が。
曲が終わると、川島さんは「素晴らしいトップバッター」と称賛し、大悟さんは「（しゃべるのが）遅いですね」、振り付けの途中で、直立不動の動きを挟むことについて「（曲の最中）1回細くなるのは、いいんですか？」と、質問をぶつけました。
9位には、これまた『クセスゴ』で人気の秋山さん扮するリュージさんが登場し「花」を披露。
日谷さんは3位、リュージさんは2位にも別の曲でランクインするなど、ランキングを盛り上げました。
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そして、ランキング1位に選ばれたのは、久保田さん。
しかし、他の“クセスゴシンガー”たちに時間をかけすぎて、曲を披露する時間がなくなってしまい、久保田さんは歌うことなく、ステージは終わりました。
大悟、麒麟・川島のサポートに感謝
大悟さん、秋山さん、久保田さんが、出演後に記者の囲み取材に応えました。
ステージを終えて、大悟さんは「12年ぶりということもあり、千鳥はライブスタンジャー（※）で大役ですから『頑張らないと』と思ってたんですけど、ノブが来れずに迷惑をかけたかなと思います。今日も川島さんとかに助けていただいて、非常にいい舞台になったと思います」と安心した様子。
※「LIVE STAND 22-23」を盛り上げる、吉本芸人を代表する6組12名のお笑い戦士。博多華丸・大吉、中川家、海原やすよともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたち、が担当。
秋山さんは「歌を歌わさせていただいて、気持ちよかったですね。群衆の前で、10数年ぶりに『帰ってきたな』って感じでしたね。定期的に幕張を入れておかないと、自分は幕張でできてるなと思いました」と喜ぶと、大悟さんは「（幕張は）ちょうど遠いで」とツッコミました。
久保田さんは「メインのステージに出て、今日は歌えると聞いてたんですけど、歌えずで…。カレーを少々いただいて、このまま帰るのかと思うと、私の労働はなんだ」とぼやきました。
そんな久保田さんに「どんな歌を歌いたかった？」と質問が飛ぶと、「（この場に）吉本の社員さんもいるんで、あんまり言えないんですけど、『吉本の本社で売っている水』について、歌おうと思ってた（笑）。今思ったら、歌えなくて良かったなと思いました」と本音を。
するとステージで「花」を披露した秋山さんが、「俺も作れそうね、『吉本の社内にある専門の水〜』」とメロディーをつけ、笑いを誘いました。
ノブは「多分、家でゆっくり甲子園を見てると思う」
“クセスゴシンガー”との初絡みに、大悟さんは「いつもはスタジオで（VTRを）見てるから、絡むことがなかったんで。今日初めて絡んだんですけど、『クセスゴ』で歌を歌ってる人たちは、絡むのが苦手なタイプ（笑）。リュージさんも、（キャラに）入ってるから、長尺はしゃべれないんだよね。日谷さんなんかも、2回目の登場では（トークに）困ってましたし。でも、いろんなことが知れて楽しかったです」と振り返りました。
記者より「ノブさんからメッセージは届きましたか？」と聞かれ、大悟さんは「『俺の分まで頑張ってきてくれ。ライブスタンジャーとして家から応援している。』って感じですかね。いただいてはないですけど、もし電話したら言うてたと思います」と語るも、秋山さんと久保田さんから「言わんやろ！」とツッコミが。
実際は「多分、家でゆっくり甲子園を見てると思う」と想像しました。
そして川島さんについて「あんなに忙しい麒麟の川島さんが今日1日休みだったのに、今日は急遽来ていただいて。日頃やらない黒柳徹子さんのドレス着さされて、今すぐにでも終わらせて謝りにいかないとなと思ってます。帰っちゃうから」とコメント。
最後にノブさんの容態について、大悟さんは「ノブは多分今ゆっくりしてて、血圧を上げちゃダメで体を戻す状況。もしかしたら9月くらいに帰ってくるんですけど、（復帰したら）すごく優しく『もう、やめぇ〜』って（ツッコミに）なってる可能性もある」と予想しました。
「LIVE STAND 22-23」東京公演詳細
開催日程：2022年8月19日（金）、 20日（土）、 21日（日）
開催時間：開場 10:00／開演 12:00／終演 20:00（予定）
会場：幕張メッセ 国際展示場9～11ホール
9月17日（土）、18日（日）には、大阪でも開催。
LIVE STAND 特設HP：https://livestand.jp/
Twitter：@livestand2223
Instagram：@livestand2223
