2月28日(金)のフジテレビ『ダウンタウンなう』に、濱口優&南明奈夫妻が登場した。

出会ったときから下心があった!?

2018年に18歳の年の差で結婚した濱口と南。出会いは和田アキ子の誕生日会で、「2人、なんか雰囲気いいから連絡先交換したらどう?」と勧めてくれたのが、同じく出席していた出川哲朗だった。

坂上は「いつも出川さんと組んで(女性を口説いてい)るの?」と茶々を入れ、浜田も「目でな、やり取りしてな」と乗っかるも、濱口は「組んでません!グルじゃない」と笑いながら否定。

南が「その時はみんなで映画を観に行こうという話になってたんです。それで連絡先を交換して…」というと、松本は「みんなで映画なんて観たいわけない」とツッコんで濱口は苦笑い。

坂上:濱口くんの下心の度合いじゃないですか?

浜田:そいうこと、そいうこと。

松本:結局、(映画)みんなで観に行ったの?

濱口:それがね…2人なんすよ(笑)。

当初から濱口に下心があったことがわかり、浜田は「なんやねん!」と頭をパチン。坂上も「えー!」と声をあげ、この日の飲み仲間・山﨑夕貴フジテレビアナウンサーも大笑いした。

結婚の決め手は松本の発言「ずっと滑ってる」

南が、濱口を男性として意識するようになったのは、3回目のデートで「僕はアッキーナのことが好きです。これからはそれをわかって会ってください」と言われたときだと告白。

照れながら聞いていた濱口に、横に座る浜田から頬に平手打ちが飛んできて、「何言ってんだよ」(坂上)、「(目の前にあるお好み焼きの鉄板を見て)もうちょっと鉄板、熱かったらなぁ…」(松本)と、ツッコミの嵐。

濱口はそのときの気持ちを説明するが、しどろもどろになり、松本から「何を言ってるかわからない」と言われてしまう。

2人は、18歳という年の差が壁になり、すぐに交際には至らなかったが…。

南は、濱口と自分の母親の年齢が2歳しか違わないため「(両親と濱口)将来3人を介護することになるな」と迷ったと語るが、それでも「なんかわからないけど、この人だったら大丈夫だな」と思って、お付き合いがスタート。

交際1年後には、濱口が「やんわりプロポーズ」したが、当時は仕事を頑張りたかったという南が「ふんわり断り」保留に。それでも最終的に結婚に至ったのは、松本の発言がきっかけだった。

とある飲みの席で、松本に「松本さんは、どういうタイミングで結婚されたんですか?」と質問した濱口。

松本は「結婚をはぐらかしているのが、滑っている感じがして、サムいから結婚した」と答えたという。それを聞いた濱口は「『え!?俺、ずっと滑ってるやん』って思って。怖なって(笑)」と感じたそう。

濱口と同じ40代、(夫人とは)同じくらいの年の差で結婚した松本は「絶対結婚せえへんって世間が思ってるのが、くそサムいなと思って。裏切ってやりたくなって」と、自身の経験を振り返った。

タブレットにソワソワするのはなぜ?浜田の共感ぶりに…

結婚生活は、一度も喧嘩をしたことがなくラブラブな2人だが、南からこの場を借りて濱口に聞きたいことがあるという。

坂上がボードで紹介した「なぜタブレットにソワソワする?」という言葉に、一同は意味がわからず「ん?」といった表情。

一緒にアニメを見ようとしたときに、南が「接続してよ」と言ったら濱口は「接続するの?」と敏感に反応し、やたらWi-Fiの共有を嫌がり、「俺のデータ、明奈のところに行くの?」とソワソワするという。

状況を理解したのか、話を聞いていた男性陣にはじわじわと笑いがこみ上げてくる。

浜田:なんか見てるんやろ。色々見てるのがバレるのが…。

山﨑:バレちゃうんですか?

濱口:めっちゃ怖いんですよ、同期したら…。

浜田:な、同期したらな。

坂上:ちょっと待って。浜田さんなんでそんな詳しいんですか?

浜田は「違う違う!」と慌て、「プライバシーじゃないですか」と弁明。濱口は「僕と浜田さんは“同期”がめちゃめちゃ怖いんです!」と仲間意識を見せて、みな大ウケ。

山﨑:何か出てきちゃうんですか?

濱口:おすすめとかも出てくるじゃないですか。途中で止めてたやつがボーンって出てきたりもして…。

坂上:エロ動画、見てるってことですか?

濱口:…はい。

松本:全然“よゐこ”じゃないよね。

濱口は、慌てながら認めたが、南にはお見通しだったようで…。「ほかのタブレットはすぐ最新のものに買い換えるのに、一つだけずっと古いものを使い続けているんです(笑)」と明かした。

絵文字まみれのLINE大公開に濱口「この話はヤバイ」

続いて、南から濱口への質問は「なぜLINEでハートを求めるの?」というもの。濱口は「この話はヤバイ」と赤面する。

普段から、LINEのメッセージにハートの絵文字を多用する濱口。ある時、南が返事でハートを送らなかった日に「ハート(の絵文字)がない」と指摘されたと明かすと、男性陣は「えーっ!?」と驚きの声。

南が「18歳も年上の男性がハートを気にしてるんだって思って」と言うと、浜田は大口を開けてハッハッハと大笑いし、山﨑は目を丸くする。

濱口が「ダウンタウンさんの前で最悪や!」と照れまくる中、なんと2人のトーク画面が公開された。

友人と温泉に行った濱口が「めっちゃいいよ ♡ ♡ 」「あがったよー ♡ 」などと絵文字をたくさん使って数分おきに送信しているが、南からの返事は絵文字のないあっさりとしたものばかり。

そんなやりとりの途中で濱口が「あれ?明奈、全然♡ないけど」と泣き顔の絵文字と共に送信。結局、「いっぱい今送る」とハートをたくさん付けて返した南の返事に、濱口は「わぁ~」「やった~い」という喜びのメッセージを送っていた。

坂上は持っていたボードを床に投げ捨て、浜田と松本は爆笑。濱口は顔を真っ赤にして「もうダメです」とうなだれた。

山﨑:常にこういう感じですか?

南:すごいマメで。そんな人に初めて出会ったから。「ハートの数、気にするんだ…」と思って。

浜田:欲しがってる子やから、明奈もたまには入れてあげてよ。

松本:「やった~い」の「い」が腹立つなぁ。

と、一同からさんざんいじられた濱口はタジタジ。山﨑も「逆だったらわかるんですけど。男の人は堂々としててほしいっていうか。なんかちょっと気持ち悪い」とバッサリ。

松本:こんだけハートを送ってこないってことは、好かれてないんじゃない?

濱口:そう思いますよね?

南:ハートが2個ついてるのは、優さんにしか送らないって決めてるから大丈夫だよ(と、濱口を見つめながら腕を触る)。

濱口:ありがとうございます。

いちゃつき始めたところで、浜田から頭をはたかれた濱口。「全国から舌打ちの声が聞こえた。パーンって」とボケて笑いを誘い、大盛りあがりとなった。