坂口健太郎さんと杏さんがW主演を務める、月9ドラマ『競争の番人』の主題歌に、idomさんの「GLOW」が決定しました。

本作は、月9ドラマ『元彼の遺言状』の原作者であり、第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した作家・新川帆立さんが、「小説現代」(講談社)で連載し、5月9日(月)に発売された待望の最新刊「競争の番人」(講談社)が原作。

<新川帆立インタビュー「まさか!」2期連続で月9に作品が起用され驚き>

坂口さん演じる、天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(こしょうぶ・つとむ)と、杏さん演じる、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(しろくま・かえで)が、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員として、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる「競争の番人」として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していきます。

誰もが一度は聞いたことがあるものの、その実態についてはあまり知られていない行政機関・公正取引委員会を舞台とした “凸凹バディのエンタメ・ミステリー”です。

<坂口健太郎&杏がW主演!7月の月9は『競争の番人』>

コロナ自粛中に曲を作り出した超新人

idom(イドム)さんは、兵庫県神戸市生まれ、岡山県在住24歳。現在、音楽業界で驚異の才能を持つ新人アーティストとして注目を集めています。

idomさんが注目されるようになった理由のひとつが、新型コロナウイルスの影響で音楽活動を始めたという彼のバックボーン。

大学時代にデザインを専攻し、2020年4月からイタリアのデザイナー事務所に就職する予定だったidomさんですが、新型コロナウイルスの影響でイタリアへ行くことを断念。

自粛期間も重なり、空白となった時間を埋めるべく、以前から興味があった音楽制作に初めて挑戦。

活動を始めてから約1年でリリースした「Awake」の全編英語の歌詞や、シンセサイザーによる壮大なサウンド、R&BやHIP HOPなど、ジャンルの垣根を超えた楽曲が注目を集めました。

すでに、CMのタイアップソングに起用されるなど、新進気鋭かつベールに包まれた謎多きアーティストidomさんが、デビュー前のZ世代ソロアーティストとして、史上初、月9ドラマの主題歌を担当することに。

主題歌「GLOW」が流れる、『競争の番人』第1話は、7月11日(月)スタート(初回30分拡大)!毎週月曜21時より、フジテレビで放送されます。

<idom コメント>

音楽を始めて日の浅い僕のような無名アーティストを、月9ドラマという大きな場で起用する決断をしてくださった方々に本当に感謝しております。

これまでにない挑戦をできることがすごくうれしかったです。聴く人を勇気づける “応援歌”のような楽曲をリクエストいただいたのですが、僕の中で “強さ”は、つらい経験や、自分自身の弱さを乗り越えようとする姿なのではないかという思いがありました。

楽曲全体を通して、仲間という “光” とともに、弱い自分自身を乗り越えようとする姿を曲にしました。ぜひドラマとともに「GLOW」という曲も楽しんでいただけるとうれしいです。

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