3月9日放送の『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらい!
今回は地理担当の村瀬哲史先生が、関東と関西のおにぎりの違いについて教えてくれた。
村瀬先生によると、関東地方ではおにぎりに焼海苔が使われることが多く、関西地方では味付け海苔が使われることが多いという。
江戸時代から庶民に食されていたという海苔。当時の東京湾は海苔の産地だったので、江戸では美味しい海苔が食べられた。
しかし、関西に運ぶ間に風味が落ちてしまうので、それを避けるために味を付けてコーティングしてから運ぶように。そのため、関西地方では味付け海苔が広まり、おにぎりにも多く使われるようになったと言われている。
この日の『ネプリーグ』では、氷川きよしが率いる「長良グループ演歌まつりチーム」と、城田優&志尊淳の「ワタナベエンターテインメントチーム」が対決した。