「キスマイが主演・脚本シリーズ」第3弾の後編が放送されます。

今回の『キスマイ超BUSAIKU!?』(6月30日放送/フジテレビ)は、ゲストに、池田美優さん、王林さん、若槻千夏さんが登場。

宮田俊哉の演出は、突然電気が消えて…

今回は、「キスマイが主演・脚本シリーズ」第3弾となる「オフィスで禁断の恋」の後編を放送。

前半戦では、若槻さんが「ちゃんと“禁断”が入っているかが問題」と語り、藤ヶ谷太輔さんや二階堂高嗣さんが“お色気”テイストに走っていたことに「禁断=エロではない、キュンがほしい」と苦言を呈しました。

藤ヶ谷太輔 オフィスでキス、壁ドン、服を脱がせ…妄想さく裂♡

宮田俊哉さんは、「アイドルってオフィスに行くことがあまりないので、普段オフィスで働いている人には“出ない発想”なのでは?」と、自信をのぞかせます。

VTRでは、宮田さん扮(ふん)する会社員が、上司から膨大な作業を押しつけられ、毎日残業に苦しんでいると、突然電気が消え、真っ暗闇の中「出て行け、出て行け~」と不気味な声が聞こえて…。

スタジオは「何これ」「怖い!」と、まるでホラー作品を見せられているかのような雰囲気に。

しかし、このあと宮田ワールドが全開となり、スタジオは笑いに包まれます。若槻さんは、大絶賛し「これが禁断の恋。独特のブレない世界観、そしてキュンが詰まっていた」とコメントします。

王林さんも楽しんだ様子でしたが「アニメだったら、もっと見やすかったのかも」と語り、スタジオの笑いを誘います。

北山宏光さんは、「普通に恋愛しているんですけど、人間の下心というか、修羅場かな…」と意味深な発言をしつつVTRがスタート。

北山さん演じる重役は、秘書役のマイコのファッションがどうも気に入りません。「もっとエレガントでいてくれないと」と、小言を言う北山さんに、マイコもいらだちを隠せない様子。

スタジオゲストも「なぜエレガントにこだわるの?」と、不思議そうに見つめますが、そこに、北山さんのこだわりがありました。

千賀劇場は構想から制作まで「2週間かかった」超大作

玉森裕太さんは、「まるでファンタジーな、“たーまー”の世界」を見せると意気込みます。

“たーまー”とは、玉森さんの脚本に出てくる、マイコが毎回玉森さんの足元に隠れ「たーまー」と甘い声でささやく、というお決まりの演出のこと。

今回は、それがファンタジーの世界に包まれるというのですが…VTRを見たスタジオゲストは、「どういう気持ちで見ればよいの?」と困惑気味に。

千賀健永さんは、毎回“千賀劇場”と呼ばれるほど、独特の世界観を見せますが、今回は構想から制作まで「2週間かかった」と、さらに気合十分。

千賀さん扮する、あか抜けない会社員の独り言で物語がスタート。人と会話をするのが怖く、つい人の言葉の裏を考えてしまうという千賀さんですが、その変わった思い込みは、好きなマイコにも向けられ…。

千賀さんの超大作に、若槻さんは「たばこは吸わないけど、初めて喫煙所に行きたくなった」とコメント。

そして、スタジオがざわつく中、なぜか王林さんだけが高得点をつけます。その理由とは?

『キスマイ超BUSAIKU!?』は、6月30日(木)24時35分より、フジテレビで放送されます。

<宮田俊哉 コメント>

――今回の「キスマイが主演・脚本シリーズ」の手応えは?

10点、10点、10点…全部で100点!って、気持ちはね!気持ちは、このくらいでございます。

脚本シリーズの3回目をやらせていただいて、第1弾と第2弾は、自分はわりとシリアスな方にいっていたな、と思ったので、今回は楽しくてキュンキュンするような映像を撮りました!

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