3月13日(金)のフジテレビ『ダウンタウンなう』に、 デビュー20周年を迎えた歌手の倖田來未が登場。

15年前のセクハラ発覚!?浜田「ケツ見してみぃ」

ダウンタウンと9年ぶりの再会をした倖田は、デビュー当時 『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』で共演した際の思い出を語った。

倖田:浜田さんがちょっとね…。

浜田:ん?

倖田:今やったら、ひっかかるんちゃうかっていうね。セクハラ…。

浜田:いやいやいや、そんなわけない!

大慌ての浜田だが、2005年に放送された実際の映像を見てみることに。浜田と松本が当時22歳の倖田を囲んで立ちトーク。倖田は、お尻が見えそうなほどの超ミニスカートで出演していた。

浜田から「デビューからノーブラ、Tバックのセクシー路線で来たらしいな」と振られた倖田は照れ笑いを見せるが、浜田は「今日はTバックなん?ケツ見してみぃ!」と言い「ケツ、(スカート)まくって見してみぃ!」と畳み掛けるように迫っていく。

横で松本は「なんやねん、お前。ヤカラやがな!考えられへん」と止めに入り、「ケツ見してみぃ!って」と浜田のマネをしながらツッコんでその場は大爆笑。

その映像を見た浜田は「リップサービスです」と弁解したが…。

倖田:浜ちゃんにしばかれたときは「ここれで売れる!」と(思った)。(浜田にしばかれたら売れるという)都市伝説があったんですよ。

浜田:ケツ見せてたらもっと売れてたかもな。

そんな悪ノリに松本は「まだ言う!」とツッコんで、一同は大ウケした。

夫 KENJI03 が夫婦生活初告白!倖田は「ジャイアン」

倖田は2011年に2歳下のミュージシャン、BACK-ONのKENJI03と結婚。KENJI03が、倖田の妹・misonoの曲を書いていたことから知り合い、倖田の方から好きになっていったという。

夫婦生活がベールに包まれているため、坂上が「おうちでもそんな感じなんですか?」と質問。倖田が「家ではずっと黙ってます」と答えると「ほんまかいな」(浜田)、「信じられない」(坂上)と、一同は疑いの視線を向ける。

家ではおしゃべりな夫の聞き役に徹しているというが、松本が「旦那さんとのパワーバランスは?」と聞くと倖田は「えー」と言って一瞬考え込み、出てきた答えが「一緒ちゃいますぅ?」の軽い一言。

そんな物言いに松本は「その言い方!言い方のパワーがおかしい」とツッコむも、「めっちゃ気ぃ遣ってますから」と倖田。だが、このあととんでもない素顔が明かされていく。

坂上は夫からの証言を紹介する。

一言で言うと「ジャイアン」

松本は「パワハラの代表格やん!」と驚くが、倖田は「いやいやいや。そんなわけがない」と否定する。

坂上は「(倖田は)常に自分のペースに持っていく勢いと、周りを巻き込む感じがジャイアンです」と夫の言葉を読み上げ、「で、その後なんですよ、一言足されてるんですよ」と怯えてみせた。

「もちろんいい意味で」と、最後にフォローの言葉が付いていたと明かし、浜田は「うわっ」とドン引きの表情。

浜田:めっちゃ、(夫が倖田に)気ぃつこてるやん!

松本:これを旦那に言わせたってことですよ。

坂上:自覚ないんですか?

倖田:私?ぜんぜーん!喧嘩になるのは少しですよ。

松本:喧嘩にならないんじゃない?のび太は逆らわないから。

さすがの解釈に倖田は「そういうことですか」と苦笑いした。

ダウンタウンが旦那の味方をし始め…

“ジャイアン”を否定した倖田は、夫への愚痴で反撃。

倖田は、脱ぎっぱなしの靴下を指摘しても「俺ぇ?」と聞き返してくるため「お前以外誰がいんねん」となることや、帰宅後に声のトーンを上げて「ただいま」と言っても「お、おぅ」とそっけない返事をされることが気にいらないという。

「家の中でなんでスカしてんねん!」と威勢よく愚痴る倖田に、「怖いなぁ」と小声で言いながら顔を見合わせる浜田と松本。

浜田:(トーンを)合わせて「おかえり!」って言わなあかんの?

山﨑夕貴(アナウンサー):言ってほしいですよねぇ。

倖田:ほんなら、お互い、今日どうやったん?ってなるやないですか。「おおぅ」って言われると「おおぅ」かい!って。

浜田:俺は旦那の味方やな。

松本:俺も。

倖田:うそやーん!

浜田は「『ただいま』も言わへんかもなぁ」と言い、松本も「(俺も)言わへんかな」と同調。「言わんと(家に)入って『おかえり』って言われたら『おおぅ』って感じ」と話す浜田の横で、ずっと「うんうん」とうなづいた。

倖田は「『おおぅ』ってなるー?」と納得いかない様子だったが、浜田と同意見の松本は「そうですね、2人合わせてダウンタウンなんで」とボケて、笑いを誘った。

夫の携帯に勝手に出る倖田に浜田「犯罪や!」

夫から、倖田は「人の携帯を平気でチェックする」という苦情も。これには、男性陣は「いちばんアカンで」(松本)、「アウト、アウト!」(坂上)、「犯罪や」(浜田)と大クレーム。

倖田:あなたのものは、私のものくらいな(笑)。

浜田:ジャイアンやん!

倖田:ジャイアンと違うのは、私のものもあんたのもんやから。

山﨑:どういうときに見るんですか?

倖田:電話鳴ったら…。

浜田:出るの!?

倖田:出るよ!

そんな衝撃の事実に、男性陣は「最悪」と激しい拒否反応。さらに倖田が、知らない人からの電話にも出るとわかると一同は騒然。

松本:旦那さん、やめてって言うでしょ。

浜田:旦那はどう思うてんのかな?

これに、坂上が小さく弱々しい声で、夫の声を代弁。

「そういうしつけをされているので、僕としては普通になっていますが、初めて携帯を見られたときは、この人には嘘や隠し事が通用しないと感じ、それ以来しっかりしようと心がけて生活しています…」

松本:か細い声!

浜田:調教してるやん。

倖田:私のも見ていいし。もし知らん女の子から連絡が来て「誰?」ってなっても…。

あけすけに夫婦の事情をさらけ出す倖田の勢いは止まらず、思わず松本が「本音“風”でいいですよ」と諭して、一同は大笑い。

松本は「ガチやもん!」と言い、「そうやんな、そうやんな」と反省する倖田だった。