毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』。

3月15日(日)の放送は、藤本敏史(FUJIWARA)、蛍原徹(雨上がり決死隊)、星田英利が登場する。

3人は吉本興業の養成所時代からの先輩後輩。90年代に活躍した若手芸人ユニット「吉本印天然素材」の元メンバーで、苦楽を共にしてきた仲間でもある。同じユニットで活動していたころの過酷な生活や、コンビの話、プライベートの話などで盛り上がる。

蛍原:フジモン(藤本)は、えーっと…。

藤本:(笑)。何?ちょっと気ぃ遣ってる、みたいな。

星田:(藤本と蛍原が)お互いジョーカー持ってる気がするのよね。僕が一番しゃべりづらいわ、っていう。

藤本:いや、でもね…(蛍原のほうを見る)。

蛍原:何が?

藤本:一番でしょ、一番聞きたい…。

蛍原:こっち(藤本の話を)も聞きたいやろ。

藤本:ていうか…宮迫(博之)さんと連絡取ってるんですか?

開き直って気になることをずばり聞いてしまう藤本だが、蛍原からは「じゃあお前、ユッキーナ(木下優樹菜)と連絡取ってんのかって話や」と反撃される。

宮迫をめぐる騒動の直後、藤本が蛍原に電話をしたという。その時の藤本の様子を蛍原が再現すると、星田からはある俳優みたいだと声が上がる。渦中の時も落ち着いた様子だった蛍原を振り返り、星田が「感情あります?」とたずねると…。

蛍原:(笑)。感情、あるわ!

藤本:能⾯みたいな顔してるから。

蛍原:いや、ほんまにそれは…気持ちはむちゃくちゃ動くに決まってるやん。⼀番最初、(宮迫が)謹慎になるでっていうときの吉本からの電話、朝10時ぐらいにかかってきて―。

蛍原は当時の状況と心境について説明し、いかに自分が動揺していたかを主張する。

雨上がり決死隊の今後は?宮迫のYouTubeに蛍原が出ることはあるのか?宮迫の言葉をどう受け止めているのか?など、直球の質問をぶつけまくるふたりに、蛍原はどう答えるのか。

そのほか、役者としての活動がメーンになっている星田が「お笑い」への思いを明かすほか、藤本の離婚後の生活について、まだ小さい子供たちを育てる父親でもある3人の子育てのルールや教育法、子供とのエピソード、今後の展望など、気心の知れた仲であるからこその会話が展開される。