『やんごとなき一族』第9話に、キムラ緑子＆内藤秀一郎が出演！ | めざましmedia

『やんごとなき一族』第9話に、キムラ緑子さん、内藤秀一郎さんが出演します。

『やんごとなき一族』は、講談社「Kiss」で連載中の、こやまゆかりさん作の同名コミックが原作。

庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都（しのはら・さと／土屋太鳳）が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄（ほんろう）されながらも、夫・深山健太（みやま・けんた／松下洸平）とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”です。

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深山家当主・圭一の妹、春菜

キムラさんが演じるのは、深山家当主・圭一（石橋凌）の妹・春菜（はるな）。

独身で自由奔放な暮らしをしており、普段は夢中になっている男性アイドルのヤマト（内藤秀一郎）を追いかけて別荘を転々。ヤマトの東京公演に合わせて、年に一度深山家に戻ってきます。

ヤマトが駆け出しのころからずっと支えてきたという自負があり、日ごろから高価なプレゼントを渡したり、食事に招待したりと、莫大（ばくだい）な額のお金を注ぎ込んでいます。

春菜がそこまでヤマトに入れ込むのには、深山家に生まれたがゆえの経験が深く関わっているようで…。そんな春菜が、ヤマトを喜ばせようととったある行動が、深山家を揺るがす危機を招くことになります。

キムラさんは、劇団M.O.Pを経て、その後数々の映画やドラマに出演。

NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』（2013年／NHK）では、ヒロインをいびる小姑（こじゅうと）役を熱演し、話題に。女優業の傍ら、テレビ番組でナレーションを担当するなど、その活躍は多岐にわたります。

キムラさんが木曜劇場に出演するのは『医龍4～Team Medical Dragon～』（2014年／フジテレビ）以来、約8年ぶりのこと。

内藤さんが演じるのは、春菜が夢中で追いかけている男性アイドル・ヤマト。

中高年を中心とした女性ファンから絶大な人気を得ており、劇場には入り待ちをするファンがあふれるほど。いつも高価なプレゼントを贈ってくれる春菜に対しては、ある思いを抱いているようで…。

内藤さんは、18歳のときから芸能活動をはじめ、ドラマ『星屑リベンジャーズ』（2018年／AbemaTV・メ～テレ）や、映画「午前0時、キスしに来てよ」（2019年）に出演。2020年には『仮面ライダーセイバー』（テレビ朝日）の主役を務め、注目を集める若手俳優のひとりです。

内藤さんがフジテレビの連続ドラマに出演するのは、今作が初めてのこととなります。

これまで深山家が抱えてきた根深い問題が明らかになる、『やんごとなき一族』第9話は、6月16日（木）22時より、フジテレビで放送されます。

面白い作品に参加させていただくことになったなと思いました。台本をいただいて自分の思い描いていた“やんごとない”イメージと、この作品の世界観をすり合わせながら、撮影本番の前日まで役について考えていました。

私が演じる春菜さんというキャラクターは、かわいらしさやわがままなところだけでなく、時折見せる弱い部分がすごく魅力的なんです。

自由なお嬢様だけれど、か弱い部分があるというところを意識しましたので、そういったところも楽しんで見ていただけるとうれしいです。

みなさんが毎週すごく楽しみに見てくださっている中で、私もこうして出演することができとても光栄です！温かく見守ってください。

オファーをいただいたときは、うれしさと恐怖もありました（笑）。

あの一族と関われる喜びと、あの一族を間近で体験できるんだという恐怖がありました。ただ、ドラマを見ていたので、楽しみでもありました。

ヤマト役を演じるにあたり、まず意識したことは、失礼になるかもしれないですが、あの一族にはない、キラキラな笑顔を作ることです。

（劇中で）春菜さんから時計をプレゼントしてもらうのですが、金額を聞いたら、うん千万だったのは、鳥肌が立ちました…。

『やんごとなき一族』をご覧のみなさん。僕も一視聴者だったのですが、出演することが決まりました。作品のイメージを壊さないようにヤマトを演じたので、ぜひご覧ください！

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