“メイン”ダンサー&“バック”ボーカルグループ・超特急の冠番組『超特急の撮れ高足りてますか?』(通称:『トレタリ』)。
アーティストとしての活動のみならず、ドラマ・バラエティ出演などさまざまな分野で多忙な生活を極める超特急。彼らの冠番組にも関わらず十分な収録時間の確保が困難なこの番組は、限られた時間の中でどうにかして“撮れ高”(=放送で実際に使用できるような場面)を上げ、番組成立を目指す“タイムリミット撮れ高獲得バラエティ”だ。
4月20日(月)の放送では、前回の放送に引き続き「童心にかえって撮れ高足りてますか?」をテーマとして撮れ高の獲得を目指していく。
前回はゲームセンターでのレトロゲームや「だるまさんが転んだ」に挑戦し、このロケでの“マネージャー役”を務める児嶋一哉(アンジャッシュ)が見守るなかで、無邪気にはしゃぐ姿を見せた超特急。
引き続き今回も、芸歴9年目に突入しフレッシュさが鳴りを潜めた超特急のために“童心にかえって子ども時代の遊びを楽しんでもらおう”というロケを実施。児嶋から“最もフレッシュに楽しんでいたメンバー”に贈られる豪華賞品を賭け “撮れ高”の獲得に挑戦する。
ユーキ「今、仕事してること忘れてました」
一同は、児嶋が子どもの頃に遊んでいたという昭和時代の遊び「ろくむし」に挑戦。鬼が投げるボールに当たらないように2箇所の囲いを6往復するというルールが説明され、児嶋とメインダンサー・ユーキが鬼を担当することに。
いざゲームを開始しユーキが児嶋へ俊敏にパスを渡すも、ここまで人一倍楽しんでいた児嶋の体が20代の動きについていけず、その間にカイ、リョウガ、タクヤのメインダンサー3人とグループ唯一のバックボーカル・タカシが猛ダッシュを重ねていく。シャトルランさながらのハードさにカイは「ライブより疲れる!!」と疲労の色を見せ、タカシは「これ、部活やん!!」と表現する。
続いて、1970年代に男子小学生の間で流行したという「スーパーカー消しゴム」の“落とし合い合戦”を体験。ボールペンで消しゴムを弾いて落とし合った結果、タクヤ、ユーキ、タカシ三人の消しゴムが生き残り、タカシに“タクヤかユーキ”どちらか一方の消しゴムを落とせるチャンスが到来。タクヤから「好きだからこそ落とすんだろうなあ?」とフリをかけられたタカシが採った選択とは?
ここまで昭和世代の遊びを満喫した超特急にさらに童心に帰ってもらうために、番組が用意したアイテムからオリジナルゲームを考えていく企画も実施。なんとか撮れ高を上げようと試行錯誤を重ねるもカオスな空気に包まれてしまい、タカシは「何の時間なん!?」とツッコむ。
そこで児嶋も直々に提案し、大人げない発想が生んだルールに超特急一同が爆笑した「縄跳び空き缶飛ばし」に挑戦することに。とあるメンバーは、そのクールな性格とは裏腹にかなり“ダサい”撮れ高を上げてしまい…。企画終了後にはユーキが「今、仕事してること忘れてました」と振り返ったほど、超特急メンバーと児嶋が童心に帰ってロケをフレッシュに楽しむ姿に注目だ。
エンディングでは、2019-2020年末年始のアリーナツアー「Revolución viva」のテーマ曲であり、新宿BLAZEでの男性ファン限定ライブで披露された「On & On」(2019年)をフルバージョンで紹介。ブラスバンド・サウンドによるジャジーな要素が組み込まれたお洒落なEDMナンバーをお楽しみに。
『超特急の撮れ高足りてますか?』は、4月20日(月)23時30分よりフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart/FODで放送・配信される。