4月22日23時より、フジテレビでは『TOKIOカケル』が放送される。ゲストは、1年ぶりの出演となる江口洋介と4年ぶりの出演となる滝藤賢一。
結婚21年目を迎える江口と、滝藤が明かす、夫婦間のルール、子育ての心得とは?国分太一が「江口さん、こんなおもしろい人だっけ?一皮むけましたね!」と語るなど、TOKIOも大興奮!2人の俳優の他では見られない貴重な本音トークは見逃せない。
滝藤独自の子育て術にTOKIO&江口が総ツッコミ!?
今回は、TOKIOがゲストの知られざる一面を引き出すため、今まで聞かれた事がないであろう質問をゲストにぶつける企画「生まれてはじめて聞かれました」を実施。
まずは、二児の父である江口、四児の父である滝藤に長瀬智也が「子どもに気まずいことを聞かれたらどうしますか?」と質問。江口は「子どもから聞かれたことで気まずいと思ったことはないですね。こんなこと聞く年齢になったのか…と感心する気持ちのが大きい」と振り返る。
また、普段から「『最近どうなんだよ?』とか、子どもと話す時間を持つように意識しています」と子育てのスタンスについて明かす。
一方、「『子どもはどうやって産まれるの?』と聞かれたらどうしますか?」の質問に、滝藤が仰天回答!?「もっと違う言い方あるでしょ!」とTOKIOや江口が思わずツッコむ、独自の子育て術とは?
さらに、城島茂が「最近の買い物で奥さんに怒られたものは?」と質問を。妻に怒られないために買い物の際に気をつけているという江口のマイルールとは?そして、「怒られたことがない」という滝藤だが、TOKIOに責められるまさかの展開に!?その驚きの金銭感覚とは?
代表作ともいえる“あの”作品、実は…
今回は、江口と滝藤が同じ年齢の時にどんなことをしていたのかを年齢ごとに並べて、2人のキャリアを振り返る企画「タメ年表」も実施。
江口は28歳の時に出演した映画「スワロウテイル」(1996年)について、「最初オファーをいただいていた役は違う役だった」ことを明かす。「爽やかな役を演じることが多く、その印象を壊したいという衝動に駆られていた」という当時の江口がとった行動がキャスティングを覆すことに!
滝藤もまた、自身の出世作である映画「クライマーズ・ハイ」(2008年)が「実は違う役のオーディションを受ける予定だった」と告白。それぞれの知られざる制作秘話とは?
<江口洋介&滝藤賢一 コメント>
――久しぶりの「TOKIOカケル」へのご出演でしたが、いかがでしたか?
江口:滝藤さんは同じ俳優同士、仕事のこと、私生活のこと、今日は両方とも聞けて面白かったです。TOKIOメンバーが盛り上げてくれて、ちょっと深い話もできたかなと思って楽しめました。
滝藤:僕は、あこがれの江口さんの話をたくさん聞けてうれしかったですね。江口さんに聞きたいことがたくさんあったので、今日は聞けて楽しかったです。
――子育てトークで盛り上がっていましたが、普段テレビでは話さないこともあったのでは?
江口:話さざるを得ない状況でしたので(笑)。
滝藤:あんまりお子さんの話ってされていないですよね。
江口:子どものためにしないほうがいいかな、と思ってあまりしてこなかったですね。でも、もう大人だから。最近はそう考えるようになって平気でしています。でも、子どもが小さい時は本当にしなかったです。
滝藤:僕は、こういう機会がないといろんなことを思い出さないんですよ。「こういうことがあったな」とか、奥さんと話すきっかけにもなるし、振り返るきっかけになって良いですね。
――「タメ年表」の企画はいかがでしたか?
江口:「あの頃忙しかったなあ」とかいろいろ思い出したりしますけど、やっていることは今も変わらないので、不思議な世界だなとつくづく思いますね。昔のものを見ると、また改めてやりたいなという気分になってきますし。
滝藤:僕は自分よりも、江口さんの映像を見ながら「え、これが21歳なの?」「これが24歳?」と驚きましたし、「『救命病棟24時』はもうやらないのかな。出たいな」とか、そういうことを思いながら見ていました。
映画「スワロウテイル」なんて衝撃でしたよ。やはりトレンディードラマで演じる江口さんの印象がとても強かったので、めちゃめちゃかっこいいなと当時思いました。あと、映画「凶気の桜」などカッコいい作品がいっぱいありますからね、江口さんは。本当に憧れです。
――TOKIOの新たな発見はありましたか?
江口:仲が良いけど、でもあんまりベタベタに私生活の話をしているわけでもなく、いい距離感でいるんだろうなという印象です。いつ会っても変わっていないからこちらもすごくフラットにしゃべれて楽しくやらせてもらいました。
滝藤:他のグループにはない空気感がありますよね。ものすごく疲れているでしょうに、ものすごくエネルギッシュで、すごくステキな方たちだなと思います。
――視聴者にメッセージをお願いします。
江口:1年ぶりに出た番組で、TOKIOの番組だからこそ、しゃべりすぎてしまったところはあるんですが(笑)、楽しんで見てもらえたらいいなと思っています。
滝藤:僕は、江口さんとバラエティーに出るなんてこと自体が本当に奇跡なんで、どう見てもらっても構いません(笑)。大満足です!