Snow Man岩本が拗ねまくり！メンバーから「もう逆に主演男優賞」と気遣われる | めざましmedia

4月2日、映画「おそ松さん」の大ヒット舞台御礼挨拶が行われ、Snow Man（岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介）が登壇しました。

松野家の6つ子、長男・おそ松（向井）、次男・カラ松（岩本）、三男・チョロ松（目黒）、四男・一松（深澤）、五男・十四松（佐久間）、末っ子・トド松（ラウール）は、20歳を過ぎても定職につかず、親のスネをかじるクズで童貞のクソニート。

そんな6人の前に、黒ずくめの3人、エンド（渡辺）、クローズ（阿部）、ピリオド（宮舘）が現れ、物語は思いもよらぬ方向へと進んでいきます。

＜ノリノリダンスでファンを魅了！Snow Manが発揮したサービス精神＞

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全国の中継先に元気に「ありがとう！」

笑顔で元気に登場した9人は、会場から大きな拍手で迎えられると、「すごーい！ありがとう！」と口々に感謝の言葉を伝えます。この模様は全国197館にも生中継されているということで、カメラに向かって大きく手を振って応えます。

まずは、向井さんが「ヘイ！中継先のNY！」と早速飛ばしてひと笑いを生みます。続けて、出身地の奈良の中継先に向かって「帰りにタワレコに寄って。そこの店長がぼくのパパと写真を撮った」と耳より情報（？）をつけてコメント。

「MOVIXさいたま、イオンシネマ羽生！最後まで楽しんでください」（岩本さん）、「全国の皆さんに楽しんでもらえたら」（目黒さん）、「T・ジョイ京都！あと北海道全部！今日は短い間ですが楽しんで」（深澤さん）、「109シネマズ佐賀！」（佐久間さん）、「全国のみなさんおはようございます！みなさんがたくさん楽しんでくれたおかげで大ヒットと言ってもらえるようになりました！」（ラウールさん）、「小さいときにめっちゃ行ってたMOVIX亀有！キャナルシティ博多！」（渡辺さん）、「あべのアポロシネマ！TOHOシネマズららぽーと船橋～」（阿部さん）と、各地の中継先を交えつつファンにアピールを。

その流れの締めには、宮舘さんが良い声で「中継先の六本木」と自分がいる会場に呼びかけるという冷静なボケを繰り出し、その後に「全国のみなさん」とささやいてから“サイレントお手ふり”をして会場を沸かせていました。

ラウール「背が小さい役なのでずっとこう（背を屈める）」

あいさつが終わると、事前にSNSで募集した質問に答えるコーナーが展開されます。まずは、「今作のMVP・主演男優賞は？」という質問にメンバー全員で答えることに。

向井さんは、「僕はもうひとりしかいない、舘様」と、宮舘さんの名前を即答。「あんなに暴れるか、というくらい新しい舘様が見られた」と語ります。

岩本さんは、「俺は阿部かな。関西弁に切り替わるところが新鮮だった。ヒゲの阿部も良かった」と作中で見せた新鮮な姿を絶賛すると、「絶対にヒゲの役なんてないと思ってたからうれしい」と阿部さんもにっこり。

「しょっぴーですね」と渡辺さんに1票を入れた目黒さんは、「普段のしょっぴーをそのまま持ってきたような感じ」と笑顔で語ると、思わず渡辺さんも「めめ…うれしいじゃん」と顔をほころばせました。

続く深澤さんは「まあでも、みんなかな」と大人のコメントを。しかし「それ、最後の人が言うやつ！」と総ツッコミを受けると、「俺かな。一松にそっくりだった」と自画自賛。ラウールさんからは「ひとりだけちゃんと実写化。見たときにはまってんなと思っていた」と褒められ、「普段から猫背でジト目だから」とはにかんでいました。

佐久間さんは、ラウールさんに1票を入れ、「トド松のかわいらしさがうまい。目をパチパチしたり、手をペンギンみたいにしていたり。仕草がトド松」とラウールさんのかわいらしさを絶賛すると、「背が小さい役なのでずっとこう（背を屈める）」とラウールさんは役作りの難しさを明かしました。

誰からも名前が挙がらなかった岩本照にメンバーは…

ここまでで深澤さんに2票。

阿部さんは「迷うな～」と困りつつも、「佐久間かな」と佐久間さんに1票。アニメ版もよく研究しているからこそ、「役のことを考えていたのを間近で見ていた。それがスクリーンに映し出されていてよかった」と佐久間さんの熱心な姿を明かすと、「おにぎりもこの手（袖の中に手を入れているスタイル）のまま持ってた。（アニメで同じ十四松役を演じた）小野大輔さんの声の出し方も研究した」と語りました。

アニメへのリスペクトを熱く語る佐久間さんの隣でその様子をじーっと見ていた渡辺さんは、「いつ髪染めたの？昨日の生放送ではピンクだったじゃん」と急に佐久間さんの髪色についてツッコんで笑いを誘うシーンも。