4月29日(水)23時からのフジテレビ『TOKIOカケル』は、女性の男性に向けた行動が、どこからが“好きアピール”なのかを答えてもらう「完全に好きアピ警察24時」大反省会SPが放送された。
人気女優たちとの温度差、世代間のギャップにTOKIOもお手上げ
「もう1杯飲みません?」のカードを自信満々で取った松岡昌宏だったが、高畑充希の「シロです(特別な好意はない)。ただ飲み足りないだけ」という言葉に、膝から崩れ落ちつつ「俺、ホテルを取ろうとしてるのに」とガッカリ。
同じく「シロ」の松下奈緒は「飲みたいから飲むだけ」とクールな態度で、これに長瀬智也は「じゃあ、1人で飲めばいいじゃないですか!」と逆ギレ。それでも松下は、「こんな一言で落ちる?」と大人の女性の余裕をのぞかせた。
さらに、「シロ」判定の蓮佛美沙子も「ただ飲みたいだけ」。松岡が「もう1杯“だけ”飲みません?」と、書き加えると、広瀬すずは「クロです(特別な好意がある)。“だけ”を入れるだけで、言うのに勇気がいる」とニュアンスの違いを分析した。
TOKIOが抱く女性へのイメージをことごとく打ち砕いたのは石原さとみ。長瀬が「昨日、〇〇さんが夢に出てきた」というカードを選択すると、石原は「シロ」判定を下し、「昨日、うちの(ドラマの)プロデューサーの夢を見たんです。悪夢だったんではっきり(本人に)言いました」とバッサリ。
国分太一が「夢に出てきた男性を好きになったこともない?」と尋ねると、石原は「一度もない」。そんな石原に長瀬は「もうちょっと男性の気持ちを考えたほうがいいと思います!」と捨てゼリフを送った。
「飲んでる時にピアスを外す」というカードを手に取った城島茂が、「男は腕時計を外して、女性はピアスを外す。これが心を裸にする瞬間」と、いかにも昭和ふうの考えを告げると、石原は「真っシロです。(耳が)痛いと思って外す時がありますし、逆に言うと好きな人の前では外そうと思わない」と発言し、城島の心を打ち砕いた。
そして、好意のない異性の手には触れたくないだろうとの理由から、「手の大きさを比べる」を選択した長瀬に、蓮佛は「シロです。私は『手、小さくない?』とよく言われるので、その流れで男性とも女性とも大きさを比べることがある」と長瀬の意見を否定。
松岡は「俺たちはちょっと自意識過剰な部分がある」、国分は「調子にのってるんだね」と男女の意識の違いに複雑な表情を浮かべた。
「女子は後出しできるズルさをもってる」と長瀬は不満たっぷり
また、「ある日の反省会未公開トーク」では、長瀬は「女子は後出しできるズルさを知ってる。もう女優がキライになりそう」と不満たらたら。
そんな長瀬に松岡は「最近のお前を見てると、女優に芝居をつける監督みたい」と変化を明かし、「(女優に対して)ちょっと怒り気味なんですよ」と女優陣の手ごわさに舌を巻く長瀬だった。
次回5月6日(水)23時~の『TOKIOカケル』は、「特別編 売れっ子芸人SP」を放送。出川哲朗、千鳥、南海キャンディーズらが出演した回を振り返る。