5月6日(水)23時からのフジテレビ『TOKIOカケル』は、「売れっ子芸人だらけの永久保存版トーク集」が放送された。

そして、TOKIOと人気芸人たちとの間で盛り上がったものの、泣く泣くカットされた未公開トークも大放出!

千鳥とヒロミは育児・出産秘話を披露。さまぁ~ずとの未公開トークは「白髪はどこから生え始める?」

同じ年の子どもをもつ千鳥の2人は、育児に関するトークに。大阪で活動していた頃、たまたま子どもが同じ幼稚園に通っており、運動会で大悟は、「遠くからノブが子どもを(ビデオで)撮ってる。ワシもうちの子を撮ってる。うちの子(の位置)が分からんようになったら、ワシはノブの子を撮って、ノブはうちの子を撮ってた」と微笑ましいエピソードを披露した。

ヒロミは25年前の、長男誕生時の思い出を告白。そろそろ生まれそうだという頃、ヒロミは朝からゴルフへ出かける予定になっていて、「(何かあったら)ゴルフ場に電話して」と妻・松本伊代へと言い残してゴルフへ。

ゴルフ場のスタッフにも松本から連絡が入るかもしれないと伝えたところ、「(電話が)来たらすぐにご連絡します!」と準備万端。しかし、帰宅したヒロミが目にしたのは「(まだ)普通に家にいる(笑)」松本の姿だったと振り返った。

最初に未公開トークが放送されたのは、さまぁ~ず。平均年齢47歳となるTOKIOを含めた6人は、放送ギリギリのトークを展開。長瀬智也が「リーダー、あんまり白髪ないね」と話し始めると、松岡昌宏は「染めた?」と視線を城島茂の頭へ。

大竹一樹が「鼻毛とか(老化が)きてるでしょ」と話し始めたことから、話題はアブナイ方向に…。城島が「あれ(白髪になるの)はどこから来るもんなんですか?」と聞くと、三村マサカズが「このへんでしょう」と手を両耳の上あたりを指す。

「初めて(白髪を)染めたのは何歳ぐらい?」という長瀬の質問に、大竹は「10年ぐらいやってるんじゃない?」。三村が「太一くんは(染めたのは)何歳ぐらい?」と聞くと、国分太一は「43歳から染め始めたんです」と回答。これに三村は「50歳を超えてくると、ヒゲに力がなくなって柔らかくなってくる」と自身の体験談を打ち明け、スタジオを爆笑させた。

さらに、大竹は「(このあと)耳毛が生えてくるからね。自分では気づけないのよ。抜いてもらったほうがいいよ」とアドバイス。とりとめのない会話に三村は「なんじゃ、このトーク」と苦笑した。

上島が「松兄」、松岡が「竜ちゃん」。立場逆転の会話に出川は「コントをやっているのかと…」

出川哲朗との未公開トークでは、松岡とダチョウ倶楽部・上島竜兵の知られざる関係が明らかに。上島に呼び出された出川がバーへ出向いたところ、カウンターには松岡の姿が。そこでは「松兄、こないだ失敗しちゃいましたよ」(上島)、「竜ちゃん頑張れよ」(松岡)と立場が逆転したような会話が繰り広げられており、出川は「コントかと思った」と振り返る。

これに松岡は、かつての人気番組『なるほど!ザ・ワールド』で上島と共演した18才当時に「竜兵さん」と話しかけたところ、「松岡くん、『竜ちゃん』のほうがオイシイから『竜ちゃん』って呼んで」と頼まれたことを告白。

そんな2人の関係性を知らない周囲から「すごく叩かれましたよ。でも俺と竜ちゃんさえ分かっていればいい(と思っていた)」と、松岡は懐かしそうに明かした。

南海キャンディーズの未公開トークでは、TOKIOがメインパーソナリティを務めていた『ガチンコ!』(TBS系)で、オール巨人が講師となっていた漫才企画に、まだ駆け出しだった山里亮太が参加した時の話題に。

当時、おかっぱ頭だった山里を見た巨人は「なんやその髪型!本気で漫才やるんやったら、明日変えてこい!」と激怒。しかし、山里はおかっぱ頭のまま、翌日のロケに参加し、その場に居合わせた城島は「あんな怖い巨人師匠にダメ出しを受けて、そのままってなかなかやろ」とビビったことを回顧。

意図を問われた山里は「本気で言ってないだろうと思った」と打ち明け、さらなる指摘を受けたことで、次の収録にはオールバックで参加したと話し、笑いを誘った。

そのほか、ガンバレルーヤが高良健吾を巻き込んで展開した爆笑合コン、博多華丸・大吉、永野、神田松之丞(現・神田伯山)、板尾創路らが出演した回の秘蔵トークが放送された。

次回5月13日(水)23時~の『TOKIOカケル』は、高橋一生、三浦春馬、賀来賢人らが出演した『イケメンたちの恋愛SP』が放送される。