5月22日(金)の『ダウンタウンなう』は、長谷川京子と小泉孝太郎が出演した際の爆笑トークを再編集した「本音でハシゴ酒」特別編を放送。

副音声では「本音でリモート酒!」と題し、佐藤仁美と山﨑夕貴フジテレビアナウンサーがリモート飲み会を開催し、お酒を飲みながらトークを繰り広げた。

田中みな実のイラつくキャラに「心配してる」(佐藤)

長谷川の回は、番組の“飲み仲間”として出演するのが田中みな実ということもあり、

佐藤:この2人、綺麗よね!

山﨑アナ:田中みな実さんも、フリーになってますます綺麗になりましたよね。

佐藤:本当に思うの。田中みな実ちゃんって、昔、女子に嫌われてたでしょ。だけど最近すごいじゃない。写真集の売り上げとかもさ。なのに、『なう』を見るたびにこのキャラをやってるから、イラつくじゃん。

山﨑アナ:はい(笑)。

佐藤:これ、(田中が)同性に嫌われるかもしれないとか、勝手な心配してるんだよね。

山﨑アナ:でも、それをも上回る“美しさ”で、全部をはねのけてるわけですもんね。

佐藤:そう、すごいよ。

山﨑アナ:やっぱり、極めると、人はついてくるんですね。

その後も、本編では長谷川が発売した写真集が紹介され「綺麗よね」と見とれる2人。努力を怠らず、同性からの支持も厚い2人に、山﨑アナは「やっぱり男性だけじゃなくて女性も取り込まないと。今の時代なかなか難しいですね」と思うところがあったよう。

だが、佐藤から「すっごいシビアなこと言いながら、食べてるじゃん(笑)」と突っ込まれてしまい、山﨑アナは「あははは!副音声なんで、食べてるのバレてないんですよ」と笑った。

男性に「イケる」って言われたら山﨑アナはむかつくが佐藤は…

本編では、男性を惑わす田中の驚きのテクニックが発覚。田中は素敵だなと思う男性に対して「好きって言ったら困りますか?」と言うのだという。これに佐藤は「うま!なるほどねー。こういうのもっと早く知りたかったわぁ」と感心。

さらに、松本人志が長谷川に対して「僕、全然イケますけどね」と発言し、田中が「イケるって、超失礼」と怒った場面になると、

佐藤:「イケる」って言われたら、私うれしいけど。

山﨑アナ:えー、むかつきます。上から来られてる感じで。

佐藤:あんまり言われないから…。

山﨑アナ:私も言われないですよ(笑)。

佐藤:だから、ご年配の方のちょっとエッチな質問とかもすごいうれしいの。「私に言ってくれるんだ…」と思って。でも、私が「やめてくださいよ~」とか言わないから。反応違うみたい。

山﨑アナ:あははは!確かに。「やだー」って言わないと(笑)。

「夫は行っちゃいそうな気がする。見張ってないと」(山﨑アナ)

長谷川京子の回が終わると、佐藤と山﨑アナは夫婦生活の話題に。

山﨑アナ:結婚して幸せですよね?

佐藤:うん、楽しい。毎日。イラつくこともあるけど、楽しいことの方が多いかな。

山﨑アナ:ステイホーム期間、ずっと2人で家にいたら、ぶつかっちゃったりとかギスギスしたりしませんか?

佐藤:本当、些細なこと。料理作ってる最中に、後ろウロウロされたりとか。

山﨑アナ:それだけで!?

佐藤:うん。「(今)包丁触ってるから!」みたいな。

山﨑アナ:あははは!そういう(恐妻っぽい)マインド持ってるから。長谷川京子さんは、いつまで経っても色気あるんですかね。

佐藤:常に女子として見られたいみたいな(色気)ね。

山﨑アナ:私、それ欠落してるんです。

佐藤:私もしてるー!

山﨑アナ:旦那さん以外にモテても仕方がないし。

佐藤:でも、嫉妬はするでしょ?

山﨑アナ:うーん。なんか、夫は行っちゃいそうな気がするんで、ちゃんと見張ってないと(笑)。

佐藤:あはははは!

小泉孝太郎の登場に「かっこいい!」「素敵な人」と好感度たっぷりだが…

続いて、爽やかで甘いマスク、女性からの好感度抜群の小泉孝太郎が登場。ドラマのワンシーンを交えた紹介VTRを見ながら、2人は「かっこいいよねぇ」とテンションアップ。

トークの中で、「小泉がその場にいる全員の目を見て話している」と松本が指摘していたが、当時、飲み仲間として参加していた山﨑アナは「そうだったんですよ!」と興奮気味に振り返る。

佐藤:人たらしや!

山﨑アナ:私の目もすっごい見るんですよ。

佐藤:えー、勘違いしちゃうー!

山﨑アナ:そうなんですよ。

佐藤:すごい、素敵な人ねぇ。やっぱりねぇ。好青年だなぁ。

本編では、ムロツヨシから合コンしたときのことを暴露され「初めて、こんな公共の電波で…」と慌てていた小泉だったが、2人は「合コンくらいしますよね」(山﨑アナ)、「逆に好感度上がるよね」(佐藤)と擁護モード。

ここまで、小泉に対して好印象の2人だったが、結婚生活の条件ががありえないほど“こじらせている”という話題になると、あるバトルが勃発する。

小泉の結婚観に「器のデカさがあってもいい!」「面倒くさっ!」

小泉は、食後すぐ片付けない、脱いだ服も放置している女性が嫌だという。代わりにやってあげることはなく「彼女にやってほしい」らしい。

これに納得できなかった山﨑アナは、本編収録で「たまに孝太郎さんが片付けてあげるとか、それくらいの器のデカさはあってもいいと思います」と噛みつき、小泉は言葉に詰まってしまう。

片付けるのも「自分のペースがある」と主張する山﨑アナに、小泉が「(コーヒーなどを)飲みかけのまま出かけたりするんですか?」と聞くと「余裕で!」と即答。

それを見ていた佐藤は「私、それはないわ」と否定。山﨑アナは「臭いものとかは置いてないですよ」と言い訳したが、飲みかけのお茶を2日くらいは平気で放置することが明らかになると「茶渋つくやん」と突っ込まれ「茶渋は、つきます…」と弱々しいトーンに。

そして、小泉の「食事は、おつまみから出してほしい」という理想に、佐藤と山﨑アナは反発。

山﨑アナ:めっちゃ面倒くさくないですか。小鉢で出してほしいんですって。

佐藤:えー。

山﨑アナ:小鉢ですよ、小鉢。洗い物めちゃめちゃ増えるじゃないですか。ワンプレートにのせるのもダメっていうんですよ。

佐藤:洗うの面倒くさっ!

どうしても“小鉢”が許せない山﨑アナの不満は、本編の放送が終わったあとも再び噴出。

山﨑アナ:ワンプレートもできれば避けてほしくて。小鉢でおつまみスタートですよ!?

佐藤:お店のように出してほしいっていうね。

山﨑アナ:これが許せなくて、ちょっと言っちゃったんですよねぇ。

佐藤:でも、さすがにお茶入れたまま(カップを)2日放置できないもん。

山﨑アナ:あははは!でもね、私成長したんですよあの頃からだいぶ。結婚したんで。あのときは独身で家に一人だったんで。今は、さすがに夫も家事大好きなので、そっちに合わせるようになりました。

夫婦間で、家事はやれる人がやればいいという考えの2人。佐藤は、小泉の結婚観を心配していたが、「あの様子がまだ続いてたら、世の女性はまだまだ安心していいんじゃないかな」と言い、小泉の結婚が遠そうだと笑った。