2月19日、映画「君が落とした青空」の公開記念舞台挨拶が行われ、W主演を務める福本莉子さん、松田元太さん(Travis Japan/ジャニーズJr.)、共演の板垣瑞生さん、横田真悠さん、莉子さん、Yuki Saito監督が登壇しました。
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号泣タイムリープラブストーリーと謳われている、本作にちなみ、イベントでは「最近号泣したエピソード」について質問が。
板垣さんは「思いつかないですね。最近、泣いてないので、すごく泣きたいです」とコメント。
松田さんは「今ですかね。映画が公開して、いつも応援してくれるファンの方だったり、お客さんに、今の自分を見ていただけているという時間に感謝しています」と答えました。
イベントの最後には、松田さんと板垣さんが、事前のアンケートでリクエストがもっとも多かった、劇中の胸キュンセリフを生披露。
イベント終盤になるにつれ、汗を拭う姿が目立った松田さん。司会者からそのことに触れられると、「台本を見てから(胸キュンセリフがあると知って)、緊張して変な汗が…」と落ち着かない様子で、板垣さんも「僕も、今、泣いていいですか?」と同調しました。
それでも、板垣さんが「俺、好きなんだよ。お前のことが」、松田さんが「大好きだよ」と客席に向かって披露すると、会場からは大きな拍手が。
松田さんは「もっと変な汗が出ちゃう、恥ずかしいよ〜」と顔を覆い、板垣さんは「若干、甘噛みしちゃったので、泣きたいですね」と、笑いを誘っていました。
作品概要
原作は、櫻いいよさんによる同名小説。全国の女子中学生に人気のアプリ「野いちご」にて発表され、“切ない小説ランキング”第1位を獲得、発行部数21万部を記録。
付き合いはじめて2年が経つ、高校3年生の実結(福本莉子)と修弥(松田元太)。“毎月1日は何があっても一緒に映画を観に行く”という約束どおり、その日もデートへ向かった2人。しかし、修弥は突然「急用ができた」と言い、どこかへ行ってしまう。
気まずさの残る中、「もう一度話したい」と連絡してきた修弥に会うため向かった待ち合わせ場所で、彼は実結をかばって交通事故に遭ってしまう──。
実結は突然の出来事にパニックになるが、目が覚めると自分の部屋のベッドで朝を迎えていた。時間が経つにつれ、自分がタイムリープをしていることに気がつき、未来を変えようと1人奔走。彼が隠していたある秘密を知る。実結が知った真実とは――?
映画「君が落とした青空」は公開中。
最新情報は、映画「君が落とした青空」公式サイトまで。