幾度途切れても、必ずつながっていく家族の絆を描く、重松清さんの小説を初映画化した映画「とんび」。
<阿部寛 95歳の父に感謝「舞台挨拶にいつも来てくれている」>
<北村匠海「正気か、この人⁉︎」度数の高い酒を吹き出す阿部寛の役者魂>
その完成披露舞台挨拶が行われ、登壇した阿部寛さん、北村匠海さん、杏さんに『めざましテレビ』がインタビューしました。
劇中で、阿部さんが演じる不器用な父・ヤスは、息子とケンカをした後、仲直りのためにケーキを買ってくることにちなんで、3人に「仲直りの仕方」を質問しました。
「ケーキという技は使いやすい」
阿部さんは「何か買っていくのが一番かな。たしかに、ケーキという技は使います。ケーキを見たら誰だって笑顔になるので、使いやすいです」と紹介。
一方、「平和主義なのでケンカしない」という北村さんは、幼少期のエピソード。
「子どもの頃、親に結構怒られていたんですけど、口数が多いタイプではなかったので『ごめんなさい』しか言えなくて。(その態度に)親から『他にも何か言ってくれ』と言われました」
そんな北村さんには、反抗期もなかったそうです。
ラストの杏さんも「『申し訳ないな』という気持ちがあると、何かおいしいものを使うことが多いですね」と語りました。
永尾アナが「みなさんは、ケンカってなかなかされないんですね」と問いかけると、阿部さんは「兄とケンカすることが多かったんですけど、そこから新たに築いていくものがあったり、発展していくこともあったので、(ぶつかることも)大事じゃないかなと思いますね」と答えました。
作品概要
日本一不器用な男・ヤス(阿部寛)は、愛する妻・美佐子(麻生久美子)の妊娠にも上手く喜びを表せない。幼い頃に両親と離別したヤスにとって、“家族”は何よりの憧れだった。
時は昭和37年、瀬戸内海に面した備後市。アキラ(北村匠海)と名付けた息子のためにも、運送業者で懸命に働くヤスだったが、ようやく手にした幸せは、妻の事故死によって脆くも打ち砕かれる。
悲しみに沈むヤスだったが、人情に厚い町の人々に叱咤激励され、彼らの温かな手を借りてアキラを育ててゆく。
時は流れ、高校3年生になったアキラは、東京の大学を目指し合格を勝ち取る。だが、別居の寂しさを素直に伝えられないヤスは、「一人前になるまで帰って来るな!」とアキラを突き放す。
そして昭和63年、久々に再会したヤスと大人になったアキラだったが…。
映画「とんび」は、4月8日(金)より、全国公開。
©2022「とんび」製作委員会
配給:KADOKAWA イオンエンターテインメント
最新情報は、映画「とんび」の公式サイトまで。