『ドクターホワイト』に出演中の、小手伸也さんからコメントが到着しました。
浜辺美波さん主演、月10ドラマ『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系)は、医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(浜辺)が、「それ、誤診です!」と診断された病名を覆して患者の命を救っていく、新感覚の“診断医療ミステリー”。
<高橋文哉 同い年の浜辺美波は「お芝居も魅力的。現場での気遣いなどすべてが優れている」>
虎視眈々(こしたんたん)と院長の座を狙う外科部長の真壁役の小手伸也さん。
『ドクターホワイト』のくせ者医師として、コミカルなアクを振りまく小手さんが、現場の雰囲気、主演の浜辺美波さんとのエピソードなどを語りました。
『ドクターホワイト』第5話は、2月14日(月)22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
「無能」「胡散臭い」…順調に嫌われているみたい
<小手伸也 コメント>
――ここまでの放送を終えて周囲の反応はいかがですか?
あの「ねっとり喋り」と「ツーブロック」が思ってた以上に不評で(笑)、「無能」「胡散臭(うさんくさ)い」「美顔器が役に立っていない」等々、順調に嫌われているみたいですね。
ただ「手術の腕自体は確か」「確定診断に対しては、即座にエゴを取り下げる」「性格が悪いだけで医師としての倫理観はある」といったアクの強さの向こう側に迫る、冷静な評価もいただいており、今後一層、真壁というキャラクターに対する議論が活発化することを切に願っております。
いや嘘です。そんなことより本編の展開にご期待ください!
――最近の撮影現場でのエピソードはありますか?
まさに次の第5話の撮影中なんですが、ドアを開けてCDTのオフィスに入っていくシーンで、自分が開けたドアの幅に対して思いのほか自分の身体がデカく、中に入れず入口で引っかかるというNGを出して、浜辺さんにめちゃめちゃ笑われました。
それを後々悪いと思ったのか、ご丁寧に「たくさん笑ってしまって申し訳ございません!」という書き置きを、僕の似顔絵を添えて残してくれました。
真面目なんですね。申し訳なかったのは、こっちの方ですよ。「真顔でドアに詰まる真壁」とか、普通に無理でしょ(笑)。
――第5話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。
前回偶然知り合った海江田会長とのコネクションで、真壁のCDT潰しが新たな展開を迎えます。
ただし、純粋な白夜と冷徹な真壁は変なところで意気投合する傾向があり、敵対する割になかなか複雑な関係です(笑)。
実は、感情を身につけ始めた白夜と感情を切り離している真壁は、人間的に表裏一体なのではないか?
そんな対比を、個人的には大事にしながら演じています(これ、浜辺さんにも内緒なんですけどね)。
今後の真壁の動向にも注目です。いや嘘です。物語に集中してください!
<第5話予告映像>
<第5話あらすじ>
グラビアモデルの日比谷カンナ(水崎綾女)が、撮影中に突如錯乱状態に陥り、失神。高森総合病院に運ばれてくる。
協力要請を受けたCDTは、早速、不可解な症状を解明しようと診断協議を始めるが、その矢先、真壁(小手伸也)からチームの解散を宣告されてしまう。
真壁は病院の経営を立て直す名目で、JMAと呼ばれる医療分野に特化した経営コンサルを招へい。彼らが開発した最新のAI診断システムを活用して“総合診断科”を新設し、CDTを排除しようと考えたのだ。
AIの診断能力に目を輝かせる白夜(浜辺美波)に対し、仙道(高橋努)と麻里亜(瀧本美織)はシステマチックな診断に断固反対。すると真壁は、CDTとJMAの診断対決を提案し、両チームがそれぞれカンナを診断することになる。
しばらくすると、カンナの仕事上のある秘密が明らかになり、そのことから、CDTとJMAはどちらもある病名を診断をするが、納得がいかない白夜が驚きの結論を導き出す。
一方、勇気(毎熊克哉)が横領の容疑で指名手配されたことで、将貴(柄本佑)は白夜を連れ戻すために、何か大きな力が働いているのではないかと疑念を抱く。
さらに、白夜の携帯電話の通話履歴から、ある番号を見つけて…。
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