福本莉子さん、松田元太さん(Travis Japan/ジャニーズJr.)がW主演を務める映画「君が落とした青空」の公開直前イベントが2月8日に行われ、福本さん、松田さん、本作の主題歌「栞」を歌うまふまふさんが登場しました。
<Travis Japan松田元太 「広めないでください!」吉澤閑也のサポート明かす>
福本莉子 高校時代は「学校帰りにUSJ」
主人公・実結を演じた福本さんは「自分の高校時代を思い出しながら演じました。髪をセットする時間がなくてボサボサだったなぁとか。実結はわりと自分に近いので、ナチュラルにお芝居をしました」とコメント。
福本さんは、自身の学生時代について「中学時代はサッカー部でした。高校時代はサッカー部ではない部活でしたが(活動が)月1回くらいで。学校帰りにみんなでユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ったりして、遊んでいました」とニッコリ。
実結の彼氏・修弥を演じた松田さんは「監督といろいろお話しさせていただく中で、『修弥に、元太らしさもほしいな』と言ってくださって、演じやすくなりました」と話しました。
続けて「初めての映画出演でプレッシャーを感じて、わからないことだらけでしたが、松田元太としての要素や、役との共通点を探して作ったので、修弥は、ほぼ僕そのまんまです」と笑顔に。
また、松田さんはTravis Japanのメンバーと一緒に、ひと足早く本作を見たそう。
「毎回泣けるんですよ。僕は修弥の気持ちを一番わかっていますが、見る側の目線で見たら、『実結そんなこと思ってたのか!』とか気づかなかった部分があって『ごめん!』って思いました」と言い、福本に「ごめんね〜」と声をかけて笑いを誘いました。
松田元太「ゆるい感じのチョコが好き」
バレンタイン間近ということで、MCから「バレンタインで印象に残っている思い出は?」と質問が。松田さんが「溶けたチョコが好きで」と答えると、福本さんは怪訝な顔に…。
松田さんは「パキッて割れるような硬いチョコも好きだけど、ゆるい感じのチョコが好き。(女の子が)俺を探すのに時間がかかって、チョコが手のひらの体温で溶けちゃった、みたいな」と続け、思わぬこだわりに、福本さんは思わず苦笑い。
そんな福本さんは、小学校時代の思い出を披露。
「気になっている男の子がいて。学校で渡すのが恥ずかしかったので、帰りの電車の中で待ち合わせをして、渡して帰りました。中学校からは女子校だったので、ラッピングもせず、タッパーに入れて配っていました」と語りました。
作品概要
原作は、櫻いいよさんによる同名小説。全国の女子中学生に人気のアプリ「野いちご」にて発表され、“切ない小説ランキング”第1位を獲得、発行部数21万部を記録しています。
付き合いはじめて2年が経つ、高校3年生の実結(福本莉子)と修弥(松田元太)。“毎月1日は何があっても一緒に映画を観に行く”という約束どおり、その日もデートへ向かった2人。しかし、修弥は突然「急用ができた」と言い、どこかへ行ってしまう。
気まずさの残る中、「もう一度話したい」と連絡してきた修弥に会うため向かった待ち合わせ場所で、彼は実結をかばって交通事故に遭ってしまう──。
実結は突然の出来事にパニックになるが、目が覚めると自分の部屋のベッドで朝を迎えていた。時間が経つにつれ、自分がタイムリープをしていることに気がつき、未来を変えようと1人奔走。彼が隠していたある秘密を知る。実結が知った真実とは─?
映画「君が落とした青空」は、2月18日より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。
最新情報は、映画「君が落とした青空」公式サイトまで。