6月16日(火)放送の、フジテレビ『石橋、薪を焚べる』に、博多華丸がゲスト出演する。
35歳で福岡から東京に進出して15年。50歳を迎えた博多華丸は『とんねるずのみなさんのおかげでした』をはじめ、かねてから石橋と親交がある。
大学の落研仲間だったという博多華丸・大吉の二人。福岡吉本ができたことがきっかけで大学を中退し、この世界へ。以来ずっと福岡で活動を続けてきた。
2001年の第1回「M-1グランプリ」に出場するも、結果は決勝に届かず11位。「やはり福岡でやっていこう」と東京進出はあきらめていたという。
しかしある芸人の一言で、東京進出を再び決意。相方・博多大吉の反対を押し切り二人で上京したが、当時35歳という年齢もあり、思うようにはいかない。ある番組のオーディションでは、福岡出身のスタッフに「小学生の時に見ていました」と言われ、惨めさを感じたことも。
「この年じゃ(やっぱり)無理ばい」と思った華丸が、東京で最後の出演と覚悟をして臨んだのが、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」だった。華丸は、その当時を振り返る。
また、「東京に出てきて一番『やった!』と思ったのは?」という石橋の質問には、華丸から意外な答えが返ってくる。
石橋から「本当に欲がないよね」と言われる華丸の、今後の夢も語られる。