焼き芋スイーツにビーフシチューをハフハフ！JO1 がクリスマスマーケットをリポート！ | めざましmedia

毎年10万人以上が来場する「東京クリスマスマーケット」が、今年も日比谷公園で12月25日（土）まで開催中。このマーケットには、クリスマスにぴったりのあったかグルメや、かわいい雑貨などがそろう人気の27店が大集結している。

12月14日（火）のフジテレビ『めざましテレビ』では、15日にニューシングル「WANDERING」をリリースするJO1の川尻蓮、川西拓実、豆原一成がリポーターとなって、ここでしか味わえないメニューなどを堪能する様子を放送した。ここでは、3人の仲睦まじいやりとりを、未公開部分も含めて掲載する。

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川西“デート風食リポ”に緊張

クリスマスマーケットは初めてという3人は、マーケット入り口から早くもワクワクを隠せない様子。豆原が「リポート頑張るぜ！」とキレッキレダンスを披露した。

まず最初に訪れたのは、おしゃれな石焼き芋の専門店。蜜がたっぷりで皮まで食べられる焼き芋の中でも、豆原は特におすすめのマーケット限定メニュー「焼き芋炙りチーズ」をオーダー。あっつあつのお芋を頬張る様子に思わず店員さんたちも「おいしそう～！」と声をそろえた。豆原は「めちゃくちゃおいしい！チーズと芋がベストマッチしていて香りがとってもいい。最高！」と新食感を楽しんだ。

クリスマスマーケットはヨーロッパで中世から続いている伝統的な冬のお祭りで、発祥の地であるドイツのドレスデンのマーケットを再現。このイベントには本場ドイツの”あったかグルメ”も並んだ。その中でも川尻が気になったのは、中身をくりぬいたパンの器にローストビーフと濃厚デミグラスのビーフシチューを入れたスペシャルな1品。

メニューを見ただけで「おいしそうってことしか分からない！」と興奮ぎみの川尻は、一口食べて「デミグラス！って感じです。ローストビーフと牛肉がダブルで入っているから贅沢な気分。口の中に一気にクリスマスがやってきました！めちゃくちゃおいしい！！」とコメントした。

続いておいしい匂いに誘われて向かったのは、ドイツの国民食「シュ二ッツェル」のお店。衣をつけて揚げた牛のカツレツにデミグラスソースをかけた絶品料理だ。見ただけで「やば！これ絶対おいしい！」と盛り上がる3人だが、ここでは川西が”デート風に食リポ”のリクエストを受け、不安げな様子でリポートを始めた。「外サックサク、中もっちもち、ソースあっまあま！」と擬音語を用いて表現すると、永尾亜子アナウンサーから「食リポとしはバッチリですが、デート風とお願いしたんですが（汗）」と突っ込まれ、気を取り直してもう一度挑戦。

カメラにお肉を差し出して「あーん」とするも恥ずかしさのあまり途中でやめてしまう川西だったが、そこですかさず豆原が「ここら辺においしいお店があるって聞いたんだけど、これかな？」とカットイン。助け舟に救われた川西は「あー助かった！」と安堵の様子を見せた。

豆原に似てる？赤ちゃんのオーナメントを発見

ヨーロッパの冬の定番ドリンク「グリューワイン」（ノンアルコール1200円）の店舗も並ぶ。ワインにスパイスやシロップを入れて煮たドイツのホットドリンクで、ここでは果物がごろっと入っているのが特徴。川西と川尻はノンアルコールのグリューワインを「おいしくて温まる」「白桃のおいしさがワインにしっかり出ていてフルーティ！」と味わった。一方、豆原は先程の焼き芋がよっぽど気に入ったようで、飲み物には目もくれず頬張り続けていた。

そして、オーナメントや置物などクリスマスをモチーフにしたデザインの雑貨もクリスマスマーケットのもう1つの魅力だ。購入したオーナメントに名前などの文字を入れてくれるということで、真剣に選び始めた3人。川西は「僕かわいいの見つけました！赤ちゃんみたいでかわいいデザイン」と手にとり、指を指して「これ豆に似ている」と描かれた子供の絵で笑いを誘った。

その後、メンバーへのお土産として合わせて11人になるオーナメントを探すも、豆原は「あれ？これだと合わせて10じゃない？」と11人そろえるのに苦戦。川尻に「足し算が苦手みたいです～」と茶々を入れられながらも、ようやく５匹のペンギンと６匹の犬が描かれたオーナメントに決めた。メンバーの名前と共に、JO1が挨拶のかけ声にしている「GO TO THE TOP」と入れようと提案し息投合した3人だった。